命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島の猟師&料理人】のやまもとの狩猟日和の1日

猟師のさとし

vol.706

 


 

 

まいどです〜

 

 

猟師&料理人の

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

今日は朝から

狩猟に行ってきた

 

 

 

 

 

猟期も残りあとわずか

 

 

 

総勢15名の

猟師が集結

 

 

 

なかなかここまで人数が

集まる日はないから

 

 

 

いつもより大きい山に

攻め込むことに〜

 

 

 

 

山を囲むように

おのおの持ち場である

「待ち目」を張っておいて

 

 

 

山に猟犬を放つと

寝ていた鹿を起こして

 

 

 

待ち目にかかったところを

狙っていく

 

 

 

伝統的なグループ猟

 

 

 

ちなみにワタシは単独猟では

獲物を獲ったことはありますが

 

 

 

グループ猟ではまだ

獲ったことがないやつ

 

 

 

動いている獲物に

当てるのはホンマむずかしい

 

 

 

しかも全力疾走中は

マジで速い

 

 

 

今日は初めての待ち目を

張らせてもらって

 

 

 

あらかじめ

ここを通るってとこを

何パターンか教えてもらって

 

 

 

いざスタンバイ

 

 

 

あら?

なんかゴゾゴソいうてる

 

 

 

まだ犬を

離してないのに?

 

 

 

出ました鹿2頭

 

 

 

距離にして30メートル

 

 

 

木のかげで見えづらいけど

それは向こうにも同じで

ワタシには全く気づいていない様子

 

 

 

ゆっくり歩きながら

移動しているのを確認し

 

 

 

狙いを定めて・・・・

 

 

 

パーン!

 

 

 

あら?

加速したぞ笑

 

 

 

崖を駆け上がる

その背中に向けて

 

 

 

パーン!

 

 

 

さらに加速する

 

 

 

そんな鹿さんです

 

 

 

 

当たらんなあ・・・

 

 

 

まあしゃあない

 

 

 

 

犬の鳴き声もないし

ちょっと銃をかまえる

練習してみたりして

 

 

 

こうやったら当たるんちゃう?

っていうのをなんとなくイメージできた

 

 

 

 

そんなこんなで

待つこと2時間くらい

 

 

 

自然の中には

ホンマに自然のものしかない

 

 

 

そんな当たり前のことを想ってたら

 

 

 

山の向こう側で

銃声が1発

 

 

 

ん?

来るかも知れん

 

 

 

再度スタンバイしたら

 

 

 

きたよ

 

 

 

鹿5〜6頭

 

 

 

丘の上から

全力で駆け降りてきている〜

 

 

 

速い

 

 

 

しかもバリおるし笑

 

 

 

1頭に目付けをして

無心で狙って

 

 

 

パーン!

 

 

 

お?

倒れたぞ?

 

 

 

当たったようじゃ

 

 

 

初めての

グループ猟での獲物を手にした

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

40キロ級の

キレイなメスの鹿さんでした

 

 

 

命をありがとう

 

 

 

ブログ700号で

猟師宣言したばっかじゃし

 

 

 

当たってくれたんかな

 

 

 

みんなで丁寧に解体し

お肉になりみんなで分け合い

 

 

 

甲田町のアジトに戻り

ブログに描いている

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

 

さてさて

目の前には

 

 

 

イワケンがスタンバイ笑

 

 

 

これから

よねよね活動〜

 

 

 

ライヴの話は

また明日にしよう

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではまた明日〜

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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