vol.717
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなやまもとです
今日はお休みにして
引っ越の手続きに行ってきた
旧アジトのあった
安芸高田市甲田町の隣町の
安芸高田市吉田町というところにに
引越しをしたわけなんですが
安芸高田市の中心部に
車で3分の好立地
まわりに住民もいないから
音出し放題がサイコー
深夜の爆音もお手のもの笑
完全オレ仕様の音楽室
この家に住まれていた方は
お茶の先生だったとのことで
その名残があるこの部屋を
音楽室にした次第
インスピレーションにあふれた
ステキな部屋です
今日は雨じゃから
外の片付けはできないんで
ステレオをつないじゃろうと目論む
そんなやまもとです
寒いっちゃ寒いんじゃが
旧アジトよりはかなりマシ
旧アジトは異常に冷たかったからな〜
すべてのやる気をそぐ冷たさ
楽器をさわる気にも
音楽を聴く気にもならんやつ
心の健康に
悪い暮らしをしていたねえ笑
春を前にした
いいタイミングで引っ越せてよかった
山盛りの荷物を
整理してみたら
イイ感じになったぞ
玄関からの
居間からの
縁側の図
客人を呼べるとこまでは
なんとか持っていったぜ〜
引越し祝い
ジビエパーチーもまもなく開催〜
これから暮らしのキモである
キッチンの整理に取りかかる
そんなやまもとです
庭には梅が満開で
メジロが飛んできてるから
縁側から眺めてみたり
ウォーリー状態じゃがわかる?笑
風情のある暮らしをしています
自然と触れあうことでしか
感じられないことを
まずはワタシが感じて
表現していくのがこのブログ
生きていくために必要なのは
意外とシンプルだったりする
「自然であること」
自分の中での暮らしを通じて
このことが伝わったらいいな
大自然を相手に
歴史をつくってきたのが
我々の遠いご先祖さま
「いかにして食いつなぐか」
命って
食以外ではつながらんからね
水だけじゃ死んじゃうもん
それはもちろん
人間だけの話じゃないから
「獲るか獲られるか」
壮大な命の循環の最前線に
猟師の存在がある
今でこそまあ
特異な存在ではあるけれど
大昔は
オトコはみんな猟師みたいなもん
獲物を獲れるのが
ヒーローじゃったはず
魚にしても鳥にしても
鹿や猪にしても
仲間や家族の命をつなぐために
創意工夫で獲物を狙った
オトコたちの歴史を
つないでいくのが猟師の使命でもある
「生き物を殺すなんて」
その言葉は
猟師には当てはまらない
それが猟師だから
プロ野球選手が
野球やってるのと同じ
猟師は
獲物を獲ってナンボ
そういう世界
ただ
命のありがたみがわかるのは
実際に獲物を獲り
解体して美味しく食すことができる
ベストな状態で獲るところからこだわれる
ごくごく一部の一流の猟師に限られてしまう
ゴミのように扱う
猟師がほとんどな現実
この意識を
少しずつでも変えていきたいと想う
そんな猟師のやまもとです
よっしゃ〜
ステレオつないで
ジョンレノンのアルバム聴きながら
キッチン綺麗にしたる〜
今夜は鹿鍋にしよ笑
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している