命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【忠左衛門のさとし】今月最後の出猟の成果がコチラ

自然について

vol..808

 

閲覧注意

 

リアルな狩猟の話です

ご理解なき方の閲覧はご遠慮願います

 


 

まいどです〜

猟師&料理人の

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

2024.05.27

いよいよグランドオープンを迎えた

「忠左衛門」

 

 

 

ご縁が重なり

こちらで料理長として

腕を振るわせていただいております

 

 

 

「自然であること」の素晴らしさを

食を通して表現していきます

 

 

 

なにとぞ

応援よろしくお願いいたします

 

 


 

 

 

本日は

永い昨日の続きをば

 

 

 

「忠左衛門」でのミッションを終え

雨あがりの絶好のハンターチャンス

 

 

 

逃す手はないやつ

 

 

 

月末ってこともあり

駆除班員としては

せめてもう一頭は獲りたい

 

 

 

予想通り

いくとこいくとこ

鹿だらけ笑

 

 

 

じゃがしかし

さとしの銃では狙えん距離

 

 

 

さとしの有効射程距離は

だいたい20〜30m

 

 

 

接近戦なんよね

 

 

 

中距離狙えるんが必要じゃな〜

なんて思いつつパトロールは続く

 

 

 

日没まで

あと30分か

 

 

 

ラストに

あの谷へいってみよう

 

 

 

谷の奥に原っぱみたいなんがあって

そこらへんにおりそうな予感がして

 

 

 

侵入開始と同時に

目の前を横切る親子の鹿

 

 

 

おるな

 

 

 

慎重に準備をし

いざいかん

 

 

 

ゆっくり軽トラで侵入してたら

 

 

 

いた

 

 

 

ドンピシャ射程圏内

ぼんやりこっちをみてるけど

猟師じゃと思ってない顔しとる

 

 

 

農夫のオーラが大事です笑

 

 

 

殺気はすぐに察知されるから

 

 

 

相手も必死に生きている

 

 

 

「パーン」

 

 

 

当たった

 

 

 

その場に倒れ込んで

最後のチカラをふりしぼり

7〜8mは走ったが

 

 

 

バイタル付近を撃ち抜いてたから(心臓のへんの意)

また倒れてた

 

 

 

基本 即死はない

 

 

 

ほんとに野生の命への執念には

驚かされてしまう

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

手を合わせ

止め刺しを

 

 

 

 

 

 

久しぶりに

ほぼノーダメージで仕留めたから

 

 

 

これは丁寧に

精肉してやろうというわけで

 

 

 

ジビエの食肉加工場へ運び

心を込めて精肉した

 

 

 

 

精肉が終わり

パック詰めする時も

 

 

 

まだ肉は暖かかった

 

 

 

命のぬくもりを感じた

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

 

さてこの素晴らしい鹿肉を

どんな人にどういう形で

届けてあげようかな

 

 

 

命の価値がわかる人の手に

届けてあげたいし

 

 

 

お食事会みたいなんがええんかな

 

 

 

ご希望あったらお早めに笑

 

 

 

まあなんとか

今月の捕獲頭数は2になった

 

 

 

来月はもっと出猟して

成果をあげていこう

 

 

 

さらなる高みを目指して

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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