命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人のさとし】弟子ができちゃった件

仕事の流儀

vol.857

 


 

 

まいどです〜

 

 

 

自然な食材しか使わない

ちいと変わった料理人の

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

2024.05.27

グランドオープンを迎えた

「忠左衛門」

 

 

 

 

 

 

 

ご縁が重なり

現在こちらで木曜〜月曜日まで

腕を振るわせていただいております

 

 

 

「自然であること」の素晴らしさを

食を通して表現しています

 

 

 

なにとぞ

応援よろしくお願い致します

 

 

 


 

 

 

本日は

まったり穏やかな営業となりました

 

 

 

そんな「忠左衛門」です

 

 

 

たまにはこんな日もあるよね〜

 

 

 

そうそうに片付けを終え

「mako」先生が切り盛りする

 

 

 

西風新都にある

鉄板焼き「紅葉」さんへ

出張料理に行ってきた

 

 

 

 

お店のオーナーさん主催の

毎月定例の飲み会の

料理をつくりにいく仕事

 

 

 

 

先日に「忠左衛門」で出逢った

若き料理人志望の中3男子も

勉強になればということでスタンバってた

 

 

 

エプロンに

バンダナを巻いて

 

 

 

顔がばり緊張しとるがな笑

 

 

 

そりゃそうで

 

 

 

話し聞いてみたら

第三者にはまだ料理を

お出ししたことはないとのこと

 

 

 

そら緊張するわな笑

 

 

 

「冷蔵庫の中身はみたんか?」

 

 

 

「みてないです!」

 

 

 

なんもつくれんぞそれじゃ笑

 

 

 

今日ある食材をひと通りみてから

今日のお客様の世代とか

何を目的に集まるのか?とか

 

 

 

そこを考えて組み立てんと

楽しんでもらえんよ〜って

 

 

 

そこからの彼は

目の色を変えたよね

 

 

 

オレの言ってる意味が

なんとなくでもわかったんじゃ想う

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

いつかキミが料理人として

どっかのお店に立ったとき

 

 

 

見ず知らずの誰かに

料理をつくることになるよね?

 

 

 

今日はその

デモンストレーションじゃけ

そのつもりでやってみ

 

 

 

なんと雑なアドバイス笑

 

 

 

今はまだ

自分の表現したいものとか

わからないはずじゃし

 

 

 

第三者に

自分の料理を評価されたこともない中

 

 

 

彼は頑張ったよ

 

 

 

4品もつくった

 

 

 

たいしたもんや〜

すげえな

 

 

 

どんな味とかはわからんが

お客様が喜んでたのは事実で

 

 

 

それが真実

 

 

 

すごく楽しかったって

彼はお母さんに言ったようじゃ

 

 

 

「弟子入りさせてよかった!」

 

 

 

お母さんからメッセージが

 

 

 

弟子ができたのね笑

 

 

 

ワタシの初めての弟子は

「中学3年生」の

将来有望なワカモノじゃった

 

 

 

こんな超絶不良料理人の

弟子になってしまうとは笑

 

 

 

これからは彼に

真剣に向き合っていこうと想う

 

 

 

そんな料理人のさとしです

 

 

 

 

既成概念にとらわれず

真に食材と向き合い

人に感動を与えることができる

 

 

 

彼には

そんな料理人になってほしいな

 

 

 

お母さんへ

 

 

 

彼を

そんな料理人に

育てあげてもいいですか?笑

 

 

 

「もしも命に味があったなら」

 

 

 

もし彼が

それを理解してくれて

表現することができたなら

 

 

 

ワタシ安心して死ねるやつ〜笑

 

 

 

遺伝子じゃないけど

考え方を残して

 

 

 

こどもたちの

 

 

 

明るい未来を

安心安全な食を残すのが

 

 

 

「忠左衛門」からのメッセージ

 

 

 

若き弟子にはそれを

伝えていこうと想う

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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