命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島唯一】ジビエを通じて命を語る出張料理人の命はこの人からつながっています

さとしの休日

 

vol.553

 

 


 

 

【知ることが最幸の癒し】

 

 

ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために

 

 

使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人

 

 

料理歴25年の経験と知識により

自然の素材を活かし切る

 

 

そんなやまもとのブログでございます

 

 

命の循環を感じる一日

 

 

今日はそんなお話

 

 

ぜひお読みください

 

 

 


 

 

 

本日は

安芸高田市甲田町の

アジトで目覚め

 

 

 

山へ向かった

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

久々の山

 

 

 

出張料理の道具は

玄関先に置き去りのまま笑

 

 

 

さすがに昨夜は

早々に爆睡かましてました

 

 

 

 

陽射しが強かったり

急に曇ってみたり

 

 

 

移り変わりの激しい

本日の甲田町

 

 

 

こんな時の

鹿の気持ちはどうなのか?

 

 

 

そんなこと考えながら

クルマを走らせ

 

 

 

あっちへいったり

こっちへいったり

 

 

 

今日は時間に余裕があったので

未開拓の

山道へも侵入〜

 

 

 

ここは確実にでる

 

 

 

そんな場所をいくつか見つけたんで

さっそく明日の朝

襲撃したる〜

 

 

 

いつも見かけるとこには

鹿はおらっしゃらなかったので

 

 

 

もっと涼しそうな

谷におるんちゃうか・・・

 

 

 

というわけで

涼しげな谷に侵入

 

 

 

やはりいた〜

 

 

 

前回ワタシをにらみつけた

あの長いツノのオス鹿やんけ〜

 

 

 

やっぱこの辺に

家族で住んどるんやな

 

 

 

ヨメさんと子どもらしき存在にも

遭遇済みですしな

 

 

 

遭遇したオス鹿は

目が合うとすぐに

ケツ向けて山へ〜

 

 

 

谷をおり

次なるポイントへ移動していると

 

 

 

 

山ぎわに2頭の

鹿の背中を確認

 

 

 

公道からなんで

こちらもスルー

 

 

 

とりあえず

撃てるんなら撃たんと〜

 

 

 

そういうセンパイの

言葉の意味はわかるんです

 

 

 

確かに撃ってみないと

わからんことがあるのは事実

 

 

 

ただワタシは

鉄砲が撃ちたくて

猟師になったわけではないし

 

 

 

命を奪うかもしれない

そんな行為を簡単には

実行に移さないだけ

 

 

 

観察をすること

 

 

 

ワタシが大事にしているのは

まずはそこ

 

 

 

どんなところで

どんな感じで過ごしていて

 

 

 

ワタシと目があったら

どんな動きをして

どんなふうに逃げるのか

 

 

 

はたまた逃げずに

じっとしているのか

 

 

 

とりあえず撃ってちゃ

観察にならんからね

 

 

 

あいつは撃てない猟師

 

 

 

そんなレッテルを貼られようが

一頭でも銃で獲ってみせれば

 

 

 

一瞬ではがれる

つまらんレッテルよのう

 

 

 

撃つだけなら

弾の数だけなんぼでも

撃ったるわ

 

 

 

自身の思い描く

猟師のモラル

 

 

 

これからも大事にしていこう

 

 

 

そんな今日は

獲物の獲得はありませんでしたが

 

 

 

新しい猟場の開拓ができ

今後の捕獲率は確実に

上がってくるものと思われます

 

 

 

獲物がいるところにいく

 

 

 

これが猟師の鉄則

 

 

 

お昼過ぎには

玄関先に荷物が山積みの

アジトに戻り

 

 

 

やっぱちゃんと

整えてないと

獲るもんもとれんか

 

 

 

そんなことを思いつつ

超絶に重い腰をあげ

 

 

 

まずは部屋の掃除から〜

 

 

 

出張の準備のアレで

部屋中が大荒れでございます笑

 

 

 

こまめにできたら

いいんじゃけどね〜

 

 

 

ここはいつも

反省をするところ

 

 

 

そしてまた

放置の日々が続く

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

よっしゃ〜

見違えるほどの

整い具合じゃ〜

 

 

 

やればできるやん笑

 

 

 

そして今日の

メインイベントのため

 

 

 

安佐北区白木町にある

ワタシの実家へGo〜

 

 

今日は父の誕生日

 

 

 

敬老の日って笑

 

 

 

初の獲物の鹿の

背ロースを手みやげに

 

 

 

晩御飯を作りに

実家へ帰ってみると

 

 

 

ソファに座って

安定のカープ中継をみる

両親がそこに

 

 

 

キッチンで缶ビールを

プシュッとやりながら

出張料理の開始〜

 

 

 

あるもんでつくる

飾り気のない料理じゃけど

 

 

 

味はやっぱり

バツグンですわ〜笑

 

 

 

素材がいいからね

 

 

 

 

 

 

 

 

今ちょうどエントリー中の

「講師オーディション」の動画を

両親にもみてもらい

 

 

 

なんのことかよく

わかってない様子でしたが笑

まあひとつの親孝行かな

 

 

 

いちおうまだ

投票数1位をキープする

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

挑戦を続ける人もいれば

鉄壁の守りを固めるために

死力を尽くす人もいる

 

 

 

そういえば先日

どこかの誰かさんに

 

 

 

「あなたにもお金があったら」

 

 

 

そんなことを言われても笑

 

 

 

ワタシにないのは

お金だけ

 

 

 

アナタにあるのは

お金だけ

 

 

 

どうぞお幸せに

 

 

 

 

猟を本格的に始めてから

毎日のように命のことを

考えるようになり

 

 

 

命の循環について

考えることが多くなり

料理教室というカタチで

それを伝えてみたことが

 

 

 

いまエントリーしている

講師オーディションの

10分の動画に集約されています

 

 

 

完全ノーカットの

編集なしの一発録り動画

 

 

 

御暇ならぜひご覧あれ

 

 

 

 

本日も長々とお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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