命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人のさとし】1本の電話

家族について

vol.889

 


 

 

まいどです〜

 

 

またしても

流しの料理人に返り咲く

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

本日は

出稼ぎはお休みにして

部屋の片付けに専念

 

 

 

来週には

お客様があるしね

 

 

 

テーブルをクリアにして

台拭きでふいてたら

 

 

 

1本の電話

 

 

 

ヨメさんからじゃ

 

 

 

「どしたん〜?」

 

 

 

先月にムスメが

あいみょんのファンクラブに入り

 

 

 

今年の12月の全国ツアーの広島公演の

チケットの抽選に応募してたんじゃが

 

 

 

土日の2days公演

2日とも当選したらしい

 

 

 

そりゃファンっクラブの

会員なんじゃけ当たるやろ笑

 

 

 

28日までに

チケット代を払わんと

自動的にキャンセルになるって

 

 

 

脅迫の電話じゃった笑

 

 

 

たまたま

他の支払い分で

プールしてたぶんがあったから

 

 

 

よかったようなもの

 

 

 

なかったらマジで

キャンセルになるとこじゃった笑

 

 

 

「あとで振り込むわ〜」

 

 

 

ヨメさんとムスメは

お盆前からさいたまの実家へ

帰省してたし

 

 

 

さとしは出稼ぎにでながら

お盆までに荷物をまとめんといけんかったし

 

 

 

「新しい仕事を探しよる」と

ようやく現状を告げた

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

「は?」

 

 

 

そのリアクション

正解です笑

 

 

 

ことの経緯を話したら

呆れて笑ってた

 

 

 

「もう50前のおっさんなんじゃけ

人のことはよくみんと〜」って

 

 

 

ありがたいお言葉をいただきました

 

 

 

職種は問わず

月から金までは

フルタイムの仕事を探してる

 

 

 

ハローワークにも行ってみて

来週の月曜に安芸高田エリアの

担当の人に会うことを話すと

 

 

 

「料理の仕事はもういいん?」

 

 

 

いいこたあないが

こうなった以上は

しばらくはしゃあないわ〜

 

 

 

土曜日に料理の仕事が

できるようにすること

 

 

 

日曜日は猟師として

やっていくことにするって

 

 

 

家族の暮らしが最優先

 

 

 

あいみょん2days

ムスメは楽しみにして

喜んでるって言ってるし

 

 

 

おとーちゃん

がんばらんといけんやつ笑

 

 

 

そんなこんなで

話しは終わりスマホをみると

 

 

 

「mako」先生からLINEが

 

 

 

「今日は何しよるん?」

 

 

 

どうやら今夜

予約があるけどスタッフがおらんで

1人でやらんといけんらしい

 

 

 

「mako」先生のお店は

メニューの数も多いし

 

 

 

1人でやるとなると

予約以外のお客様は

断らざるをえんことになる

 

 

 

掃除機かけるか〜って

とこだったんじゃけど

 

 

 

「行くわ」ってことで

西風新都へクルマを走らせた

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

案の定

ご予約のお客様の前に

新規のお客様が来られて

 

 

 

駆けつけて正解じゃった

 

 

 

お店っていうのは

お客様のためにあるもの

 

 

 

これはもう

鉄則中の鉄則

 

 

 

メニューとか

オペレーションは

お店によりさまざまじゃけど

 

 

 

それはすべて

店側からお客様への

楽しんでもらうための

提案みたいなもの

 

 

 

たまたま

休みにしといてよかった笑

 

 

 

お客様たちと

楽しい時間を過ごすことができたし

 

 

 

お役に立てて

よかったよかった

 

 

 

 

そんなこんなで

今夜はゆっくり休みます

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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