命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人のさとし】命の味を再現するものとして

猟師のさとし

vol.947

 


 

 

まいどです〜

 

 

 

流しの縄文料理人

 

 

 

そんなさとしのブログでございます

 

 

 

本日は

久しぶりにスカッとした

目覚めに近い朝を実家で迎えた

 

 

 

回復してきとる

 

 

 

ここ何日か

カラダからの指令に従い

 

 

 

1日1食にしたら

バツグンの回復をみせはじめる

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

工場に行く日は

朝に1食

 

 

 

休みの日には

タイミングみて1食

 

 

 

これでいいみたい笑

 

 

 

弱っとるときは

しっかり米をくえ!指令が

 

 

 

回復に向かうときは

えっとくうな!指令が

 

 

 

不思議なもんだなあ笑

 

 

 

もう成長期じゃないし

不必要に食べる必要はないってことか

 

 

 

順調に回復へとむかう

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

 

今日は久しぶりの

ジビエの解体のシゴトへ

 

 

 

地域のお祭りラッシュで

スタッフのほとんどが出店に回るから

受け入れの人手が足らんということで

 

 

 

稲刈りも終わり

涼しくというか

寒くなってくる

 

 

 

野生動物も

動きが活発になる

 

 

 

そんな今日は

7頭の鹿さんを受け入れた

 

 

 

まだあったかい

鹿さんの肉

 

 

 

さっきまで

生きてたんじゃなと

実感する瞬間

 

 

 

久しぶりじゃし

工程を覚えとるんか?わし

 

 

 

と おもったけど

 

 

 

カラダに染み込むまで

取り組んだ成果でしょうか

 

 

 

ちゃんと覚えてた

 

 

 

「命のリアル」

 

 

 

受け入れからの

解体の現場には

それを感じるしかない

 

 

 

お昼前には受け入れも終わり

 

 

 

いざ解体へ

 

 

 

骨から肉を外し

商品にしていく工程

 

 

 

今日向き合った1頭目の鹿さんは

外傷もなく状態がいい

 

 

 

血の抜け具合も良好

 

 

 

ほぼ食用になるやつ

 

 

 

気持ちを込めて

じっくりと精肉した

 

 

 

 

 

 

「美味しくしてもらえよ〜」

 

 

 

そんな想いを込め

精肉させていただきました

 

 

 

真剣に解体技術と向き合った

昨年はムダじゃなかった

 

 

 

時間をかけてでも

惜しみなく教えてくれた

ホムラ氏に最高の感謝を

 

 

 

狩猟技術も

惜しみなく教えてもらい

さとしはひとりでも獲れるようになったし

 

 

 

感謝しております

 

 

 

そんな今夜は

久しぶりに鹿肉を

焼いて喰うちゃろう

 

 

 

ちょうどストックから

解凍してたやつがあるんじゃ

 

 

 

今夜も「命」をいただく

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

明日の朝

目覚めがスッキリなら

 

 

 

鉄砲もって山へ行こう

 

 

 

獲ったるで

 

 

 

 

そんなこんなで

鹿を喰らって寝ます

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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