命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人のさとし】すべてを吹っ切る一撃

猟師のさとし

vol.957

 


 

 

まいどです〜

 

 

 

流しの縄文料理人

 

 

 

そんなさとしのブログでございます

 

 

 

 

本日は

久しぶりの猟へ出た

 

 

 

 

ここ最近

体調がおかしかったり

お世話になった方たちが亡くなったりと

 

 

 

いろいろ重なって気が重くて

山へ行ってなかったんよ

 

 

 

それは

言い訳になっていた

 

 

 

そんな気がして

 

 

 

 

「いま 自分のできることを全力で」

なんて言いながら

 

 

 

やれてない自分

 

 

 

情けないね

 

 

 

 

 

いいことも

よくないことも

予期せぬタイミングで起きていく

 

 

 

それが日常

 

 

 

実名顔出しでSNSとかYouTubeで

発信してるわけじゃから

 

 

 

自分の言葉には

責任をもたんといけん

 

 

 

料理人としても

猟師としても

 

 

 

中途半端じゃいけん

 

 

 

 

これは仲間がくれた

だいじなメッセージ

 

 

 

しかと受け止め

 

 

 

山へ行ってきた

 

 

 

思ったことをそのまんま

ストレートで出してくれる

仲間ったありがたい

 

 

 

成長のキッカケ

これをくれるのは

仲間しかおらん

 

 

 

自然の中で

そんなことを想った

 

 

 

そしていま

さとしは鹿の命を

奪いに山へ向かっている

 

 

 

なんか矛盾しとるようで

なんか矛盾してないようで

 

 

 

不思議な感覚のまま

獲物を獲ることに集中した3時間

 

 

 

最後に向かった谷で

一頭をとらえた

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

 

人はみな

命をいただいて生きている

 

 

 

改めて実感した

 

 

 

だからこそ料理人として

 

 

 

「命の味」を

表現していく義務があると

 

 

 

命を奪う側の責任がある

 

 

 

改めて実感した

 

 

 

そんな日になりました

 

 

 

 

そしてこれから

シャワーして工場へ向かう

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

学びの多い日じゃった

 

 

 

「命」に感謝して

これからも 死ぬまで生きていきます

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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