vol.992
まいどです〜
流しの縄文料理人
そんなさとしのブログでございます
昨夜は
定時の午前1時にシゴトを終え
「さとし帝国」に帰還
2時前に帰れると
だいぶ時間に余裕を感じる
昨日獲らせていただいた
鹿さんの肉を精肉しよう
ありがたく
リアルギャートルズ
そしてこうなった
いったん冷蔵庫で
ちいと乾かして
キレイにトリミングして保存する
いまはもう
冷蔵庫があるのがあたりまえじゃが
そんなん戦後の
経済成長の頃までなかったやつ
いかに日もちさせるか
いかに食の保存がだいじじゃったか
あらためて想う
そんなさとしです
干してみたり
燻してみたり
先人の知恵
偉大すぎる
「生きていく」
ということ
「食べていく」
ということ
それはまったく
同じことなんだな
食べずに生きれりゃ
苦労はないわな〜
自然の恵みを
ハラいっぱい
食べることができた日は
さぞ
しあわせを感じたことじゃろう
うらやましい暮らしじゃない?
さとしはそう想います
精肉しながら
はし切れのスジやら肉やら
土鍋で沸かした湯に投入しつつ
はい
いのちのスープができあがり
とーさんかーさんのつくった
コメといっしょに
ありがたく頂きました
ハラいっぱい〜
しあわせを感じながら眠った
そして目覚めて
もろもろのことをすませ
また山へ
今日は捕獲ならず
いったん「さとし帝国」へ戻り
現実に戻る
そんなさとしです
さて今日も
元気に工場へ笑
ひとシゴトしてきます〜
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している