命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人さとし】猟のある暮らし

自然について

vol.1009

 


 

 

まいどです〜

 

 

 

流しの料理人

 

 

 

そんなさとしのブログでございます

 

 

 

本日は

冬空のなか猟へ行ってきた

 

 

 

いつもの単独の猟でなく

今日はグループ猟

 

 

 

猟師さんたちで山を囲み

囲んだ山の中に猟犬を放ち

獲物を動かしていく

 

 

 

獲物が通りそうなところで

待ち伏せしてる猟師さんの前に出ると

狙われちゃうぞ〜

 

 

 

ざっくりこんな感じ笑

 

 

 

ちょうど配置が完了したとき

吹雪いてきた

 

 

 

前がみえんじゃないか笑

 

 

 

足先も指先も冷え冷えじゃが

集中集中

 

 

 

耳をすませて無心でいると

冷たさも忘れてきたり

 

 

 

けっきょくさとしの前には

獲物は現れませんでしたが

 

 

 

参加した猟師さんたちはみなさん

気持ちいい音を鳴らしておられました

 

 

 

ひとしきり猟もおわり

いつもの集合場所に戻り日が暮れて

 

 

 

夜の部

猟師の宴のはじまり〜

 

 

 

今夜もセンパイたちが

おおごっつぉを用意して下さってた

 

 

 

ありがたいことです

 

 

 

ハラいっぱいいただきつつ

笑いの絶えない時間

 

 

 

この時間も含めて

猟の1日じゃな〜

 

 

 

満喫させていただきました

感謝です

 

 

 

センパイたちの体験してきた

猟の話を直接聞くことができるし

質問もすることができる

 

 

 

知識と体験を共有できる

 

 

 

知ることでもっと猟が面白くなる

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

もともとは

ジビエという食材に対する

興味から入らせてもらった猟の世界

 

 

 

今はそれだけじゃなくて

 

 

 

「自然との関わりかた」

このことを考えるいい時間になってる

 

 

 

食べ物を食べて生きていく以上

都会に住んでいようとも

自然との関わりがあるわけだから

 

 

 

ボクたちは

自然の恵みで生きている

 

 

 

言葉にすれば簡単だけど

 

 

 

その実感が得られたのは

猟の世界に入ってみてからのこと

 

 

 

これからも猟を通じて

たくさん学んで行こうと想う

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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