
vol.1076
まいどです〜
流しの料理人
ときどき猟師
そんなさとしのブログでございます
本日で2月も終わり
今期の狩猟期間の最終日でもある
いつものように
食べることと家のことをして
今週末に控える
出張料理のシゴトの仕入れに
隣町まで行ってからの
ちいと山へ行ってきた
時間的にも
回れて2カ所かな
最初の谷に
獲物の姿はなかった
もう一ヶ所
ここはどうかな
山へ侵入
う〜んおらんなぁ
今日は獲物を見ることなしかな
いつも向きを変えて
引き返すとこまで行ったとき
おった
ピューっと目の前を
横切る鹿ひとつ
そのまんま山へ消えるかと思いきや
気付いてないんじゃろう
立ち止まってポエ〜っとしとる
狙います
今日も命を頂きました
猟期の最後に
ひとつ獲らせてもらえて
ありがたいことです
自然と調和する
ほんの偶然の一瞬
当たるかどうかは
お手手の問題
来月は何頭獲れるかな
そんなこんなで
いったん戻ってから
今日も工場へ行ってきます
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している