vol.581
【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人
料理歴25年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
射撃から学ぶことは多いね
今日はそんなお話
ぜひお読みください
本日は朝から
広島国際射撃場へ向かった
そんなやまもとです
「安全狩猟射撃講習会」
ワタシのエリアの
猟友会の方が参加する
安全な銃器の取り扱いをメインにした
射撃講習でした
マジで安全第一
慣れるまでは扱いに戸惑うけど
慣れてからは扱いがずさんになりがち
マジで危険な道具なんで
持ち歩くときはやっぱり緊張します
特に自然の中で獲物を狙うときは
確実に安全が確保できない状況で
撃ってもどうせ当たらんやつ
心の迷いは
結果に直結
結論
ハズレるやつ笑
しっかり狙っても当たらんのに
不安や迷いなんかあったら
そりゃ当たりゃ〜しませんから
そして今日の講習では
実際に射撃場で
「トラップ射撃」という
射撃のスタイルでの実践での講習
↑
こんな感じで
自分の前から向こうに
飛んでいくクレーを撃ち落とすやつ
初めてトラップ射撃をやってみて
やっぱ物理の問題じゃな〜と思った
そんなやまもとです
ワタシは実戦というか
山で獲物を狙う用の撃ち方を
師匠から教わったときは
「スキート射撃」
コチラは近距離を
左右に行き交うクレイを撃つやつで
基本的な銃の取り扱いと狙い方を教わりました
コチラは瞬発力の方かな
獲物にサッと照準を合わせ
引き金を引いて当てる感じ
確かに山ではスキートの方が
実用性がある気がする
鳥を撃ったりするのは
トラップの方が練習になるかな〜
コチラは撃つまでの時間に
若干の余裕がある
目指す猟のスタイルによって
練習方も変わってくるし
選ぶ銃も変わってくるし
奥が深い世界です
ちなにみ日本では
銃の所持の許可を得て
10年間は散弾銃しか撃てません
以前にブログの読者の方に
散弾銃のことを聞かれたことを
いまさら思いだす
そんなやまもとです笑
トラップにしてもスキートにしても
使われる銃はいわゆる
「散弾銃」ってやつ
その散弾銃というカテゴリーのなかに
上下2連銃 自動銃 ハーフライフル銃
というのがありまして
意外とみんな知らないのが
弾にも種類があるってこと
散弾という言葉に
引っ張られるよね〜
パーっと広がっていく弾を
撃つ銃です!みたいなネーミングじゃけ
しゃあないんですが
↑ 興味がある方はコチラをどうぞ
わかりやすいかと思います
ワタシが山で獲物を狙うときは
散弾銃のカテゴリーの中の
自動銃でスラグ弾を使います
今日のような射撃場では
上下2連銃で
バラけていく弾を使います
猟期に入り
鴨を狙うときはバラけていく弾だし
狙いによって
弾も使い分けるわけです
鹿ならバラけていく弾でも
倒せるんですけど
その後の有効利用を考えると
スラグ弾で仕留めないとね
下手に苦しめないためにも
そういう選択をしています
ただ倒せばいいわけでもなく
ただ当てればいいわけでもない
そこにちゃんと
こだわっていける猟師を目指す
そんなやまもとです
この考え方は
今後の料理の仕事にも
すごく関わってくるし
譲れないとこ
そいえば先日
仲間たちと山口県を旅したとき
その夜に
仲間の1人と
そんな話をしたような笑
例えばワタシの想いが銃だとして
目指すべきところが100メートル先の
標的のド真ん中だったとしよう
ワタシなりにセッティングして
100発100中そこにいくように
したとして
ワタシの想いが0.00000001ミリでも
ズレたらそこに当たるか?
当たらんやろ!って
なんかそんな話をした
そんなやまもとです
この歳になって
本気で向き合えるっていうか
想ったこと言えてさらには
相手の感性に委ねて
そっから学びを得ることなんて
まあ奇跡じゃろうて〜
それを引き寄せるのも
自分次第なんじゃけどね
さあ明日も
目が覚めるんか知らんけど笑
目が覚めたらまた
全力でいくだけや〜
いいもんでしょ?
こんな人生も
わお
まだ21:00前じゃん〜
もうちいと呑んで寝る
そんなやまもとです笑
本日も長々とお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している