命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島の猟師&料理人】のやまもとは清々しい気分でいます

仕事の流儀

vol.710

 


 

 

まいどです〜

 

 

猟師&料理人の

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

昨日は

広島市内の某会社の社員食堂で

ランチをお出しする仕事に行ってきた

 

 

 

 

 

 

立派な社員食堂〜

 

 

 

初めて使うキッチンですが

下見の効果もありまして

特に問題なく使ってしまうやつ笑

 

 

 

立ち位置を決めるのが

まず最初の大仕事

 

 

 

スムーズに仕込みをするには

必要不可欠な選択

 

 

 

全体の提供の段取りを考えながら

仕込みをしていくわけですが

 

 

 

ここを間違えると

提供がもたつき迷惑をかけてしまうので

 

 

 

セッティングはかなり重要

 

 

 

この辺も料理人の技術ですな

 

 

 

料理という字は

「正しい事を推しはかる」という

意味があてられていると

 

 

 

先日のブログで描きましたが

 

 

 

その真意を

考えてみたところ

 

 

 

今でこそ安全な食材と

そうでないものは区別されてるけど

 

 

 

大昔はそんな事なかったじゃろ

 

 

 

図鑑もないし笑

 

 

 

草にしてもキノコにしても魚にしても

毒を持っているものがある

 

 

 

このキノコは危険!とか

食べてみて初めてわかったじゃろう

 

 

 

「これは食べても大丈夫」

 

 

 

正しい事を知っていないと

仲間たちも子孫も滅びてしまう

 

 

 

食べるという事と

生きるという事が

リアルにつながっていた時代

 

 

 

今はもう

ちゃんと区別されているから

そのへんの心配はないにせよ

 

 

 

昔とは違った意味での

「安全かどうか」を判断し

忠い食べ物をこさえて差し上げるのが

 

 

 

ほんとの料理人です

 

 

 

昨日はみなさん

初めましての方ばかり

 

 

 

そんなみなさんの

カラダのためになる忠いものを

お出しするのがワタシの仕事

 

 

 

料理人としての真意を

自覚してから初の仕事は

実に気持ちのいいものでした

 

 

 

この清々しさはなんなのか

 

 

 

召し上がってくださったみなさんの

カラダがすこやかでありますように

 

 

 

そんな事を想いながら

 

 

 

今日も行って参ります

 

 

 

まだ7:30じゃが

今日もすでに現場の近くの

セブンで軽めのコーヒーをのんでいる

 

 

 

そんなやまもとです笑

 

 

 

忠い仕事は清々しい

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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