命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【忠左衛門のやまもと】重ね煮を知る意義を考える

自然について

vol.788

 


 

 

 

まいどです〜

 

 

 

猟師&料理人の

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

2024.05.05にプレオープンを迎えた

「忠左衛門」

 

 

 

 

 

 

ご縁が重なり

こちらで料理長として

腕を振るわせていただくことに

 

 

 

「自然であること」の素晴らしさを

食を通して表現していきます

 

 

 

なにとぞ

応援よろしくお願いいたします

 

 

 

 


 

 

 

本日は

朝の3:00に目覚め

元気に仕込みを始めた

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

はやめに寝て

早起きしての生活は

なかなか気持ちのいいもんじゃ

 

 

 

仕込みをひと通り終えて

「yourfarm」さんの畑へ

収穫に行ってきた

 

 

 

今朝はまだ寒くて

息が白い〜

 

 

 

 

 

田舎の朝

おそるべし笑

 

 

 

この寒暖差こそが

野菜を強く美味しくするんじゃろう

 

 

 

「スナップエンドウ」

 

 

 

 

 

もぎたてをそのまま

パクりといただくと

 

 

 

「なんじゃこりゃ?」

 

 

 

とうもろこしの味がする

 

 

 

甘い

甘すぎる

 

 

 

もはやこれは

マメではないやつ〜

 

 

 

土の研究をしてデータを取り

自然なだけじゃなく

「美味しさ」を追求されてるだけあって

 

 

 

野菜にその成果があらわれとる

 

 

 

ほんますごい人たちじゃ

 

 

 

今日のお客様に

ぜひとも味わってもらおう

 

 

 

 

畑をでて「忠左衛門」に帰還し

オープンの支度を

 

 

 

今日はご予約もあるし

友達が来てくれるっていうし

 

 

 

ありがたいなあ

 

 

 

初日のスタッフさんも

こられるということで

 

 

 

準備には

念には念を入れまくり

 

 

 

おかげでゆったりと

笑顔あふれる営業となりました

 

 

 

 

「重ね煮」の持つ可能性

「重ね煮」を知ることの意義

 

 

 

お客様が召し上がっている姿を見てると

そんな想いがわいてくる

 

 

 

ワタシが想う

「重ね煮」を知る意義って

 

 

 

「旬」がわかるようになる

これじゃと想ってる

 

 

 

「健康になれますよ」

「カラダにいいですよ」

 

 

 

それは「重ね煮」という技法が

そうさせるわけじゃなくて

 

 

 

ワタシの考える「重ね煮」は

縄文式と命名したんじゃが

 

 

 

初めてつくって食べたとき

「これは縄文の味じゃ」と

直感があったから

 

 

 

現代の「重ね煮」のレシピは

野菜をスライスして重ねていくんじゃが

 

 

 

縄文式は

わりとゴツっと切る

 

 

 

なんでかっていうと

縄文時代にスライスできるような

刃物なんてないから

 

 

 

石器じゃけ〜ね

 

 

 

あとは使う野菜も

これとこれとこれって

指定してあるんじゃが

 

 

 

1年通してその野菜があるの

スーパーじゃんかってのがほとんど

 

 

 

まったく自然のチカラを

利用できてないレシピばっかり

 

 

 

それは

「旬」という基本的な

考えを全く無視してるから

 

 

 

「忠左衛門」では

1年間通して同じメニューはない

 

 

 

自然に寄り添い

自然と共にあるのが

 

 

 

「縄文式の重ね煮」

 

 

 

季節がいくたびに

土鍋の内容は変わっていく

 

 

 

それが自然ってこと

 

 

 

「重ね煮」を食べて

元気になるわけじゃなくて

 

 

 

「旬」をとらえているから

元気になるんじゃから

 

 

 

僕らのご先祖さまたちは

「旬」のものだけを食べて生きてきた

 

 

 

それは縄文の世から現代まで

遺伝子の中に組み込まれてる

 

 

 

「旬」を捉えたら元気になる理由

わかってもらえると想う

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

 

仕込みにもだいぶ

慣れてきた感があるから

 

 

 

さらなる進化を狙うぜ〜

 

 

 

 

さてさて

明日からは週末じゃし

 

 

 

はよ寝てはよ起きます

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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