vol..803
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなさとしです
明日の2024.05.27に
いよいよグランドオープンをむかえる
「忠左衛門」
ご縁が重なり
こちらで料理長として
腕を振るわせていただいております
「自然であること」の素晴らしさを
食を通して表現していきます
なにとぞ
応援よろしくお願いいたします
本日も
元気に目覚め野島代表に
「おはようございます!」のメッセージ
すぐそばにおられるわけじゃないから
安心してもらう意味でも
朝のあいさつは重要
そして明日はついに
「忠左衛門」の正式オープンの日
「一粒万倍日」を
代表は正式オープンの日に選ばれた
話を聴いたとき
代表らしくてカッコイイなと想った
そんなさとしです
まったくの異業種で
突き進んできた二人の
共通点がひとつ
それは
「自然であること」
ここに行きついたふたりが
明日 「忠左衛門」を始動させます
出逢ってまだ半年そこらの
こんな料理人を信じてくれて
こんな素晴らしい
芸術作品なお店を準備してくださった
「あなたのためにやっているんやぞ」
代表が何度も何度も
さとしにさとしてくださった
いよいよ明日
料理人として正式に
表舞台に返り咲きます
まさかこんな日が来ようとは
考えもしなかったことが目の前に
そんな本日は
野島代表のお仕事関係の方の
ご予約があったり
仲間がきてくれたり
ご新規様がこられたり
いい営業になりました
営業後
明日の仕入れに走る流れで
世羅家の実家へひとっ走り
ここが世羅家の大宴会の場
野島代表から受け取った
お供えをようやくおじちゃんの元へ
「おじちゃんただいま〜」
1本の線香に火をつけて
「野島代表からよ〜」って
おじちゃんとしばし話をした
おじちゃんの心は
今日もそこにあった
「まあ想ったようにやってみい」
いつものあの笑顔でね
あの大きかった庭が
見えなかった屋根の上が
小さく見えて
屋根の上まで見えたとき
ふいに涙が出そうになる
そんなさとしです
時は流れ
さとしも大きくなったんじゃなあ
なんの因果か
ここ「忠左衛門」の斜向かいの集落に
正木の世羅家のルーツがあった
そして急に
いまの世羅家の長男である
おじちゃんが亡くなった
そして野島代表は
「店は休みにするから
しっかり見送っあげなさい」と
おっしゃってくださり
葬儀にも参列できた
そのときに想った
「オレはやっぱり世羅じゃないんか」
世羅家と山本家の
ハーフ&ハーフじゃが笑
今後やっていく
「食」と「猟」と「音楽」は
「世羅 里志」 名義でやる
本名は「山本 里志」
母さんへの想いもあるし
このハイブリッドがいちばん
オレとしては生きやすい
みんなもそうじゃないか?
風はあるのに
なんか蒸し暑いな〜と想ったら
もう雨が降り出した
まあ明日は天気予報なんぞみなくても
もれなく雨じゃろと想ってたけど
もう降るやつ
てか 風も強いし嵐になるんかこれ笑
この決意に
賛同の雨として受け止める
そんな忠左衛門の
「世羅里志」です
ややこしいけど許してね笑
さてさて
明日の正式オープンに向け
仕込みを開始じゃ
まずは包丁を研ぐぜ〜
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している