vol..804
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなさとしです
本日の2024.05.27
いよいよグランドオープンの
「忠左衛門」
ご縁が重なり
こちらで料理長として
腕を振るわせていただいております
「自然であること」の素晴らしさを
食を通して表現していきます
なにとぞ
応援よろしくお願いいたします
本日はいよいよの
「忠左衛門」の正式オープンの日
5/5のプレオープンから
いろいろと試行錯誤できる時間を
野島代表は用意してくれてた
お忙しいなか
何度も現場に入ってくださり
最高のカタチで5/27を迎えるために
試行錯誤を続けた日々が
どんなふうに受け止めらるんだろうか
それは
ご来店くださったお客様の
心の中にあるものなんじゃけど
それを感じとることはできる
ココロとカラダはつながってるから
表情を観ていたらわかる
想いは顔にでるもの
ほとんど厨房から
出ることはないんじゃけど
この厨房からは
全体が見えるようにできている
もちろん
ともに働くスタッフの方の
表情もね
料理人っていうのは
料理だけやってりゃいいわけじゃなく
お店全体の流れを
コントロールできないとね
「いま どんな状況なのか?」
これを常に感じとりながら
時間を流していく感覚
もはや無我の境地です笑
「土」と「命」
これをテーマにした「忠左衛門」
さとし考案の「縄文式 重ね煮」と
地元のすげえ農家さんたちとの
タッグは最強じゃと想う
最良の素材がなければ
料理人になす術はない
そしてさらには
素材なしに
ボクらは生きていけない
自然の恵みが
手元に届くことに
感謝を感じてもらえるような
そんな料理人であり続けようと想う
そんなさとしです
営業後に
「重ね煮セットつくって」と
野島代表からオーダーが
お客様にお出ししている
そのまんまをお出しした
鹿肉団子のやつを
そういえば
ワタシの重ね煮を食べてもらうの
まあまあ久しぶりな気が
黙々と箸を進める代表
黙々と洗いもんをするさとし
そこには一切の
会話は存在しない
無の空間
「ごちそうさまでした」
そうひとこと
代表は言った
その表情から
その奥深くまで
感じとることができた
最良の正式オープンを過ごした
そんな「忠左衛門」です
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している