命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島唯一】ジビエを通じて命を語る出張料理人は今日も命を感じています

猟師のさとし

 

vol.559

 


 

【知ることが最幸の癒し】

 

 

ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために

 

使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人

 

料理歴25年の経験と知識により

自然の素材を活かし切る

 

 

そんなやまもとのブログでございます

 

 

まるごと1日を猟師として生きてみた

 

 

今日はそんなお話

 

 

閲覧注意

 

 

リアルな狩猟の話です

お気をつけてお読みください

 

 


 

 

 

 

前回の出猟の

反省点を活かすことができるのか

 

 

 

運命の日

 

 

 

今日は10人の駆除班メンバーで

山に犬を入れて鹿をおこす

まき狩りの日

 

 

 

いつもとは違って

仲間たちと山に行くのは

なんか心強いものです

 

 

 

いつもの待ち目について

準備万端

 

 

 

静かな山に独り立ち

犬が鹿をおこすのをまつ

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

目の前を犬が通り過ぎ

頑張ってこいよ〜なんて

思いつつ待っていると

 

 

 

無線で犬が

隣の山に移ったとのことで

待ちをあげて指示をもらった

次の場所へ軽トラで移動〜

 

 

 

そこには獲物も犬も

来なくて

 

 

 

さらに指示通り

次の場所へ移動〜

 

 

 

いつも通ってる道を

ぴゅーっと走ってたら

 

 

 

いたよ

 

 

 

道路の脇から

山へぴょこんとはねていく

鹿を発見

 

 

 

いったん行きすぎたんで

Uターンしてみると

 

 

 

山ぎわにまだ

ぽえーっと立ってるじゃないの

 

 

 

気づかれないように

そーっと忍びより

 

 

 

銃を構えて

狙いを決めて

 

 

 

距離にして15メートルの

一瞬の勝負

 

 

 

無心で引き金をひく

 

 

 

そんな猟師のやまもとです

 

 

 

山の奥に

逃げていくように見えたので

現場検証に行ってみると

 

 

 

パタッと倒れてた

 

 

 

当たっとる

 

 

 

どこへ当たったんじゃろか

よーくみてみると

 

 

 

見事に首を一撃で

撃ち抜いているではないか

 

 

 

ネックショットといいまして

いちばんストレスのない

ベストな状態の捕獲

 

 

 

初めての獲物の時と同じで

やられたらことにも

気づかないやつ

 

 

 

またもや貴重な命を頂きました

 

 

 

すぐにジビエの施設に運び

適切な処置をしてもらい

 

 

 

これは次の火曜日に

心を込めてお肉にさせてもらおう

 

 

 

ベストな状態で

獲らせてくれてありがとう

 

 

 

命の価値を伝えるために

大事に使わせてもらうからね

 

 

 

そして先ほどまで

猟の師匠のアジトで

猟の話に花が咲き

 

 

 

完全なる猟師の日を過ごした

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

そして明日は

今期の狩猟者登録の日

 

 

 

もっとたくさんの経験を積み

立派なプロ猟師になってやる〜

 

 

 

今日はたっぷりと

山を歩いたし

 

 

 

くたびれたんで

はよ寝ます

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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