vol.561
【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人
料理歴25年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
道徳と経済
今日はそんなお話し
ぜひお読みください
本日は
いつも通りのルーティーンで
ジビエの現場に出た
そんなやまもとです
先日に獲らせていただいた
3頭目の獲物の解体をすべく
現地にクルマを走らせながら
いつものように
命の循環を想いつつ
2023/09/06
ワタシの人生が
大きく動きだした日
初めて
命を奪った日
死ぬまで忘れることはない
その日を想い起こしながら
ジビエ肉に興味をもち
自分で獲ってみたい
それを自分で捌いて
料理の素材にしたい
そんな安直な気持ちでしたが
このハードルが
異常に高いことを知るよしもない
5年前のやまもとです
なぜ
ここを想い出したのか?
昨日は
ワタシの所属するブログセミナーの
半年を迎える集まりがあったから
人生を変えるべく毎日
ボスの理論にそって
ブログを描く異常集団
ワタシは昨年になんとか
このセミナーの100期生として
365日描き続けることができ
現在は1年と半年なんですが
現在ワタシが所属するのは
広島107期生であります
今年から描き始めた仲間は
いまちょうど折り返しのタイミング
みんなより1年だけど
先に体験していることもあり
この時期は
こう想っているだろうって
なんとなく察しがついてみたり
これはもうホントね
やってみた人にしか
わからん世界
そんなセミナーの中
心を突き刺される
名言に出くわす
そんなやまもとです
「道徳を忘れた経済は罪悪である
経済を忘れた道徳は寝言である」
道徳とは 想いのこと
経済とは ビジネスのこと
広島市内で念願の独立をして
飲食店をやっていたころのワタシは
罪悪のカタマリ
まさに道徳を忘れた
経済をやっていた
だからうまくいかなかった
罪な奴よのう
そんなこんなで
すべての店を閉めたのが
2023/01/31
今年の1月末です
もう2度と
道徳を外れた仕事はしない
そう決意した日
正しいことをして
生きていこう
愛する家族のためにも
そう決意した日
「経済を忘れた道徳は寝言である」
深いぞ金次郎さん!
流石です
当時のワタシは寝言を言っていたと
振り返って改めて自覚
それを今のワタシに
置き換えてみた
「ワタシはまだ
寝言を言っているのか?」
それを考えてみた
そんな半寝のやまもとです
安心してください
起きてますから笑
まだ寝言じゃございませんよ〜
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていく
これが今のワタシの道徳
ご先祖さまとは
狩猟のみで1万年以上
生きてみせたセンパイたち
そこに向かうための
準備期間が約5年
狩猟の世界に
片足を突っ込んでみたのが5年前
猟銃を持ったのが3年前
初の獲物が今年の9/6
いまのワタシが理想とする
道徳ある経済を
ようやく始めることができた日
それはもう
とても大事な日になりました
そして迎えたセミナーで
この名言の真意を知る
そんなやまもとです
命の価値
これをワタシにしかできない
表現方法で伝えていくことが
ワタシの道徳と経済を
支えてくれることとなり
さらにそれを
発展させてくれることになる
そう確信しています
まあまだ
寝言なんですがね笑
やはり命の価値を
伝えていきたいという道徳には
変わりはないので
それをいかに伝えていき
経済として発展させ
誰かのために循環させていくか?
そんなことを想っています
そうじゃなきゃ
ワタシにやられてしまった命が
ムダになるじゃんか
例えばこういうのがワタシらしい
獲った命への恩返だと想ったのが
ワタシが獲ってさばいて
1頭買いした獲物を
調理までを手がけたやつ
それを
「ぜんぶ喰う」
田舎の古民家で
そんな収穫祭をやってみたりとか
縄文の集落みたいなイメージで
公式LINEなんか立ち上げて
出猟情報とか獲得情報とか
流してみたりして
体験してみたい人にだけ
お届けしますっていう
イベントもがおもしろそう
経済はエンターテイメント
ならばそれを
提供する側は
エンターテイナーじゃなきゃ
寝言じゃろ笑
そんなこんなで
まだまだ未来を探り中の
そんなやまもとです
本日も長々とお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している