命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人さとし】猪乳肉と鹿親子

おすすめ

vol.1033

 


 

 

まいどです〜

 

 

 

流しの料理人

 

 

 

そんなさとしのブログでございます

 

 

 

 

本日は

いつもより1時間はやく目が覚めた

 

 

 

なんかトクしたキブン〜

 

 

 

昨夜にいただいた

ジビエのおかげなんかな

 

 

 

猪の乳肉が

冷凍庫の奥より発掘

 

 

 

解凍してたやつを

いただいてみた

 

 

 

 

 

まずはやはり

塩焼きでしょう

 

 

 

 

 

 

ジビエ肉の魅力は

素材そのものの能力にある

 

 

 

さとしはそう考えてる

 

 

 

それをシンプルかつ

最大限に引き出すのは

 

 

 

天日塩以外にない

 

 

 

海水を干したやつね

 

 

 

いま

 

 

 

調べをすすめとるのは

縄文からの食生活について

 

 

 

縄文の暮らしをイマジンしたら

現存の調味料なんかないのは歴然

 

 

 

おそらく

海水と山からの清流を混ぜて

土器で料理してたんじゃろう

 

 

 

海水だけじゃ

おそらくしょっぱいもんね笑

 

 

 

猪乳肉の塩焼きは

タンの食感8割に

レバー2割の食感じゃった

 

 

 

上質のバターを

すこし絡めたような乳感

 

 

 

おおごっつぉ

 

 

 

すこし醤油を垂らしてあえてみたら

イマジンどうりの味になった

 

 

 

 

 

 

バターなしのバター醤油

 

 

 

汁物にも入れてみたら

汁の味が爆あがり

 

 

 

乳肉の食感が

パサついて残念じゃったが

 

 

 

澄んだシチューのよう

 

 

 

 

 

 

じゃがバターをイメージして

素揚げのジャガイモとレンコンと

片栗粉をまぶした猪乳を揚げてみた

 

 

 

そして天日塩をパラリ

 

 

 

 

 

これまたうまい〜

 

 

 

食感もパサ感なくしっとり

米油のナイスコーティング

素揚げの根菜とのマッチング

 

 

 

現時点のベストです

 

 

 

お口の中で幸せが広がるやつ

 

 

 

大満足で眠り

元気に目覚めた次第

 

 

 

さて山へ

 

 

 

今日も出発後に

陽射しが出てきたから

 

 

 

あのへんがあやしいぞ〜

 

 

 

いつもより時間もあるし

攻撃の範囲を広めてみた

 

 

 

ガソリンにもちいと余裕あるし笑

 

 

 

狙うは谷の間に陽がさすところ

 

 

 

やっぱりおった

 

 

 

気づかれ逃げられを2ヶ所

時間的にも次が今日の最後

 

 

 

最後にと向かった谷で

イマジン通りの状況に

必死でごはん食べてる親子鹿を発見

 

 

 

さとしにケツ向けとるし

夢中で食べよるし

まったく接近に気づいとらん

 

 

 

狙える距離

 

 

 

 

今日も命をいただきました

 

 

 

撃たれたお母さん

「え?」って困惑した

子鹿の表情が見えた

 

 

 

子鹿は不安げに山へ逃げ

お母さん鹿は撃たれながらも

すこし走って逃げながら倒れてた

 

 

 

キズを負い倒れても

必死に逃げようとしてる

 

 

 

でももう動けない

 

 

 

すまぬ

トドメをば

 

 

 

2025

1頭目の捕獲の物語

 

 

 

自然の流れとシンクロし

今日の環境を感じ取りながら

 

 

 

狙えるところをイマジンし

マジで遭遇できるかのきわどい勝負

 

 

 

撃って当たるかどうかは

おテテの問題じゃし

 

 

 

今日はさとしに軍配

 

 

 

学びの多い日になりました

 

 

 

 

さてさて

今日もべんとーこさえて

工場へ行ってきます〜

 

 

 

命のことを

考えながら

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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