vol.1042
まいどです〜
流しの料理人
そんなさとしのブログでございます
本日は
工場のシゴトを定時であがり
「さとし帝国」に帰還
予告通り
炭をたいて火鉢へ
深夜に笑
炭の音を聴きながら
ブログを描いている
そんなさとしです
いい音じゃのう
ぬくぬくにはならんけど
気持ちいい空間がここに
さとしが幼少のころ
親戚の家の堀コタツの熱源は
炭じゃった
いつからか
電気に変わったが
いとなつかし
いつからか
自然とともにある暮らしは
影をひそめ
いつからか
不自然とともにある暮らしが
あたりまえになった
便利さと自然とともには
反比例するもんじゃのう
まあこうして
便利になったから
いつでもどこでも
いろいろ発信もできるわけで
新しいコミニュケーションの
カタチがあるのが今じゃね
人と人が出逢う不思議
そのきっかけは
不自然な道具を経由したものでも
その価値は変わらない
不思議な時代
ここ最近の
ステキなご縁に感謝しつつ
実家へとクルマを走らせる
天気もいいし
庭でとーさんとクルマのオイル交換を
缶ビールやりながら笑
サイコーじゃ
とーさんとの
オイル交換講習の次は
かーさんからの土づくり講習
ちび耕運機で
ジャガイモを植える準備を
「野菜づくりは土づくりからよ」
かーさん先生は言うた
落ち葉とぬかを
耕運機で土に混ぜ込んだ
耕したあとの土は
ふかふかふか〜っとしとる
歩いてみたら
ぬくもりを感じる
そんなさとしです
やれやれそろそろ陽もかげり
晩御飯の支度の時間じゃ
鯛のアラの汁をたき
すき焼きしてくれということで
下ごしらえをすませて
今日もおいしく仕上がりました
とーさんかーさんと
いただきま〜すして
あーじゃこーじゃいいながら
幸福な夕食は過ぎていった
これを幸せといいます
週に1回くらいじゃが
こういう時間がもてること
これを幸せといいます
そのことに
ようやく気づく
もうすぐ48のさとしです
気づけてよかった
いつかは
とーさんかーさんも
いなくなってしまう
その時に残された実家で
ひとりで暮らすのをイマジンしてみたら
かなりキツイと想った
寂しいとか
そんなんじゃなくて
眼に入るもの全てに
とーさんかーさんとの
想い出が映ることになるから
何気ない柱の1本にも
想い出があったりするから
いまを大切にしよう
自然とともにある暮らしの
お手本な存在がとーさんかーさん
いい師匠が2人もおる
また来週のどこかで
師匠たちの顔を観に帰ろうと想う
そんなさとしです
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している