vol.1049
まいどです〜
流しの料理人
そんなさとしのブログでございます
本日は
先日にいただいた命
子鹿の肉を焚き火での石焼で晩飯を
雪が降ってきて
一瞬で白銀の世界へ
写真撮っときゃよかった笑
骨は鉄鍋で
遠火コトコトと
石の余熱を利用して
肉に火を入れていく
見た目はそんなに変わらない
焼き色がはっきり出るわけじゃないけど
ゆっくり芯まで火がはいる
木の香りも肉に乗り
時間はかかるけど仕上がりは
現時点ではこれが最強じゃ
最初は串にさして
直火で炙ってみたんじゃが
カッチカチになるし木の香りが強すぎるし
美味しくはいただけんかったから
火が入った後に
軽く火にあてて炙るくらいがいい
今日も命をありがとう
美味しくいただきました
しかし火のエネルギーはすごい
あったかい
そばを離れると
凍えるほど寒いんじゃけど
芯までぬくもって
煙くさいまま布団にもぐる
そんなさとしです
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している