命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島唯一】ジビエを通じて命を語る猟師の出張料理人の猟師としてのスタンスについて

猟師のさとし

 

vol.565

 


 

 

【知ることが最幸の癒し】

 

 

ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために

 

 

使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人

 

 

料理歴25年の経験と知識により

自然の素材を活かし切る

 

 

そんなやまもとのブログでございます

 

 

状態はさておき同じ命だもん

 

 

本日はそんなお話し

 

ぜひお読みください

 

 


 

 

 

本日は

朝からジビエの現場に出た

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

今日も命と向き合う日

 

 

 

まずは幸先よく?

5頭も受け入れがありまして

大忙し〜

 

 

 

入庫が終わる頃には

もうお昼の時間

 

 

 

最近は1日に

1頭くるかな〜って

感じだったので

 

 

 

動く時にはまとめて動くんやな〜

 

 

 

そして午後からは

まぁまぁのサイズの鹿の

解体と精肉を

 

 

 

ネットにかかって

捕獲された個体なので

 

 

 

お肉の状態はやっぱり

良くはないですなぁ

 

 

 

でもひとつの命に

変わりはないので

 

 

 

心を込めて

キレイに仕上げて差し上げました

 

 

 

猟の現場では

必ずしも全ての獲物を

持ち出すことができない場合もあり

 

 

 

山に埋められるパターンも

けっこうあるのが

 

 

 

なかなか心ぐるしいですが

 

 

 

猟師の高齢化もあるし

50キロクラスなんか

ワナにかかった日にゃ〜

 

 

 

ワナから出すだけでも

おおごとじゃけーね

 

 

 

それをさらに

軽トラの荷台に乗せよ〜思うたら

 

 

 

1人じゃぜったい無理なやつ

 

 

 

35キロくらいなら

1人でもなんとかなりますが

 

 

 

この辺が課題だよなぁ〜

 

 

 

獲ったら獲ったで

何かしら使ってあげれるような

仕組みがいるよな〜

 

 

 

価値のあるひとつの命に

変わりはないんだから

 

 

 

ワタシはワナはかけず

鉄砲のみで最高の個体を

狙うのが基本ですが

 

 

 

ばりデカイ獲物は

撃たずにスルーします

 

 

 

あたるかどうか

わかりませんが笑

 

 

 

あたったとして

運び出せないサイズやエリアでは

撃つことはありません

 

 

 

みんなで駆除活動をするときは

山に犬を入れてのまき狩りをするけど

 

 

 

撃ったらガケから転げ落ちる

そんなこともあるし

 

 

 

簡単にすべてを

回収するとはいかない現状も

多々あったりする

 

 

 

できるだけ回収して

使えるところは使ってあげたい

 

 

 

ワタシの住む

安芸高田市も同じ考えなので

連携して何かできたらいいな

 

 

 

猟師として

命を無駄にしない活動を

していこうと誓う

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

さてさて今夜は

友人のリクエストで

ワタシの初めての獲物を使った

 

 

 

ホームパーチーの日

 

 

 

帰って料理の準備するで〜

 

 

 

しかしなんで

 

 

いざ帰る前に

大雨になってしまうのか笑

 

 

 

あいかわらず雨に愛される

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

 

本日も長々とお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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