命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【料理人さとし】今シーズンラストのグループ猟

猟師のさとし

vol.1071

 


 

 

まいどです〜

 

 

 

流しの料理人

ときどき猟師

 

 

 

そんなさとしのブログでございます

 

 

 

本日は

狩猟活動で山へ行ってきた

 

 

 

前に住んでた隣の町で

猟期のあいだの土日に

グループで猟をされてるみなさんと

 

 

 

自然な肉を求めた

広島市内で店をやってた時に

 

 

 

ジビエについて知りたくて

罠の狩猟免許をとってみたけど

 

 

 

なにをどうしていいのやら

 

 

 

お客様に話してみると

「実家の近所に猟友会の方がいる」

 

 

 

ということで

 

 

 

ご紹介いただいた方に

挨拶をしに行ったのが

猟師の道への第一歩じゃった

 

 

 

「やまもと君 鉄砲撃ちになろう」

 

 

 

7年くらい前になるのかな

そのひと言から始まったのは

今でも鮮明に覚えてる

 

 

 

コロナの時期にかぶって

試験が流れてしまったり

 

 

 

銃での狩猟免許と

銃の所持の許可をもらうまで

足かけ2年かかったな

 

 

 

そっからまた

はじめて自分で獲物を獲れるまで

2年くらかかっとる

 

 

 

解体を学ぶのに

道中に1年はかかっとる

 

 

 

まだまだこれから

学ぶことばっかり

 

 

 

奥深い猟の世界

 

 

 

今季は体調不良がかさんで

出猟できなかったり

 

 

 

あいかわらずの金銭的なことで

出猟できなかったり

 

 

 

まいどのことながら

不甲斐ない猟期を過ごしてしまった

 

 

 

「明日は行きます!」ゆーといて

大寝坊して昼前に目が覚めたのが

ちょうど1週間前のこと

 

 

 

関係者のみなさま

本当にすみませんでした

 

 

 

あらためてお詫び申し上ます

 

 

 

そしてみなさんと山へ行き

各々のポジションに着き

猟犬が山に放たれる

 

 

 

 

 

 

晴れてた空が

急変し吹雪いてみたり

 

 

 

自然ってやっぱすげえ

 

 

 

猟犬の鳴き声が近づいてきた

 

 

 

くるかも

 

 

 

きた

 

 

 

向かって右の急斜面から

いっきに駆け降りてくるオスとメス

 

 

 

さとしの15メートルkらい前を

全力で駆け抜けるところを狙い

 

 

 

パーン

 

 

 

かすりもせず

姿は消えていった

 

 

 

まだまだ修行が足りません

 

 

 

しかし獲物が目の前を

通過することがないと撃てないし

 

 

 

そこまでの状況をつくってくれた

猟犬の追跡に感謝

 

 

 

今シーズンはいいとこなしじゃったけど

来シーズンはまた気持ちを切り替えて

狩猟活動を続けていこうと想う

 

 

 

そんなさとしです

 

 

 

お昼過ぎにはあがらせてもらい

夕方からはレストランのバイト

 

 

 

自然の中から

不自然の中まで

 

 

 

1日で満喫できるやつ笑

 

 

 

さてさて

そろそろ行ってきますかね

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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