【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人
料理歴25年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
これぞまさに命の循環
今日はそんなお話
ぜひお読みください
本日も
朝からジビエの現場に出た
そんなやまもとです
ワタシの狩猟のアジトのある
安芸高田市甲田町は
いっきに冬モードへ〜
やっぱ寒いな笑
山はいっきに色づき
イチョウの黄色がキレイ
空気もいっきに澄んで
どえらい気持ちよさ
寒いけど笑
ぴーんと張り詰めた空気の中
解体に集中する
そんなやまもとです
思い返せば
今年の1月末で店を閉め
4月からジビエ中心の生活にシフトし
狩猟に熱をあげ
ようやく初の獲物を手にしたのが
2023/09/06
足かけ5年の結晶
まさかのミラクルな
ネックショットで頂いた命
出来すぎじゃろ〜
なんて思いましたが
結果がそうなったんで
しゃあないやつ笑
その他にも
ミラクルな出来事は
いろいろあったなあ〜
自分で動いているようで
何かに動かされてるようで
ただ全力で「今」を生きていたことは
間違いない
いろんなとこに行って
いろんな人に逢って
いろんな刺激と
貴重な体験ができた
この半年間は
ワタシの宝物
面白いのは
出張先で寄ってみたとことか
父さん母さんに話してみると
「お〜そこに行ったんか〜
母さんなつかしいのお〜」
ってな具合に
必ずエピソードがついてくる
あんときゃ〜こうじゃったの〜って
こどもみたいな顔して
楽しそうに話すんよね〜
野呂山に寄ったときも
仙酔島に行ったときもそう
いまワタシの通うジビエの現場は
元「広島ニュージーランド村」っていう
アミューズメントパークだったとこなんですが
もちろんここにも
エピソードがあったし
この近くには
「たかみや湯の森」っていう
療養型の温泉施設があるんですが
もちろんそこにも
爆笑のエピソードがあることを
先日の帰省の時にききました
ウチの姉ちゃんか親戚の姉ちゃんが
まだちっちゃい頃に行った時の話
おしめをはかせたまま
風呂内に入り
ばり怒られたらしい笑
母 「湯船には入れとらんのよ〜」
カラダ洗うとこで
しっこしちゃいけん思うて〜
で
はかせたまま行ったらしい
さすがワタシの母よのう〜笑
実家での2人のささいなやりとりが
愛おしく感じ始めたのは
ここ2週間前くらいかな
季節外れの蚊が
母さんの前を飛んでて
母さんが両手でぴしゃっと
おもっきり叩いて
「あ! 取れた!」っていうと
隣にいた父さんが
「お〜やったじゃないか〜」って
笑ってたり
カメムシ大発生の時も
なんかペットボトルみたいな
カメムシホイホイなるものを
母さんはワタシに自慢げにみせて
コタツに上がって天井の
カメムシを捕獲しようとしてみたり
飛んで逃げられたら必死に
追いかけて捕獲しようとする姿を
父さんは笑ってみてたり
最近ようやくスマホを持った母さんは
LINEの使い方もよーわかっとらんので
帰るたびに使い方講座を要求するし
「Googleってなんなん?」
それは先日に
なんとなーくレクチャーしましたが
たぶんわかっとらんじゃろうて笑
母さんはナンクロパズルっていうのかな?
クロスワードみたいなんやっとるんじゃけど
わからん問題は
近所の友達にLINEするらしい
そしたらその友達が
ググって答えを教えてくれるんと笑
もうね〜なんかね〜
可愛すぎじゃろ
やめてくれ〜笑
笑い死にするか〜思うたわ
そんな父さんと母さんの
今の暮らしはささやかだけど
とても幸せそうでね
今まではそういうふうに
思ってなかったけど
ありがたいと想う気持ちはあったが
愛おしいと想ったことはなかった
そう想えたとき
なんかスゴロクのゴールに
たどり着いたような気分になった
「両親を愛おしく想える編」
そんなスゴロクの盤上を
進んできたような感覚
もしくは
「両親を愛おしく想えるまでは進めまTEN」
みたいなスゴロク笑
サイコロ振って
出た目のぶんを進み
そこにあるイベントに全力であたる
そんな半年間だったような
ゴールのない
このマスに止まらないと
先には進ませんぞ〜ていう
拷問のようなスゴロク笑
ようやくマス目に止まった
そんなやまもとです
さあ次は
どんなスゴロクの盤上が待っているのか?
はたまたスゴロクの盤上を
自らのチカラで創っていくのか?
どうなるんじゃろね笑
まあ明日も早いんで
父さん母さんが育てた
野菜で鍋してはよ寝ます〜
本日も長々とお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している