vol.694
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなやまもとです
本日は思い切って
完全オフの日にしまして
引越しのてはずを整えて
荷物の搬出からの搬入を
少しずづ済ませて
土師ダムのふもとの
安芸高田市八千代支所へ〜
前回の突撃のときに
ダムの底に沈んだ村の
話を聴ける方がまだご在命と
聴いていたのでね
再度また突撃をかます
そんなやまもとです笑
前回にいろいろと
資料をみせてくださったり
話を聴かせてくださった
支所長さんがおられ
どうしても当時の話を聴きたいと
お願いしてみると
快くその人物を
教えてくださいました
そのかたは
ダムに沈んだ村で
保育園を始めた方で
96歳の方じゃそうな
今は娘さんが
八千代で保育園をされているとのことで
そこへいきなり電話をしてしまう
そんなやまもとです
最初はもちろん
「え?」って
感じじゃったけども
こうこう こういう経緯で〜と
順を追って話を進めると
たちまち心が通うやつ
近日中に都合をつけてくださることに
「忠左衛門」の建屋は
ダムの底に沈んだ土師の村に
100年建っていたもので
50年前に
今の吉田町へ移築されている
歴史的な建屋
その家屋で暮らしてこられた家族の
歴史をたどる旅の真っ最中
連絡が来るのを
しばし待つとしよう
八千代支所からの帰り道に
最寄りの道の駅によって花を買い
土師ダムの湖畔のそばにある
忠左衛門さんのお墓参りへ
前回は手ぶらじゃったから
せめて花でもと想ってね
もっとたくさん花を
買っていけるようにならんとな笑
あわせた両手をほどいた瞬間
天気雨が降ってきた
濡れた道路が
キラキラと黄金色に光り
キレイじゃな〜と想ってたら
ダムをまたぐように
大きな虹がかかった
この絵は
想像してね笑
これはきっと
忠左衛門さんの
粋な計らいに違いないと想った
そんなやまもとです
素晴らしい景色を
ありがとうございます
想いなき者に 想いある者が振り向くことはない
今日もいい日をありがとうございます
そして
今日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している