命を伝え自然で癒す猟師&料理人
【広島県安芸高田市】職業は猟師のやまもとです
vol.700
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなやまもとです
本日は
朝からジビエの現場へ
久しぶりのMr.ホムラと現場入り
やはり彼の技術と知識と経験値は
異常に高いことを再認識
彼から直々に
解体の技術を学べたことは
ワタシにとって非常に大きな
アドバンテージになっている
初めての獲物がとれたのも
Mr.ホムラの教え通りじゃった
「鹿の気持ちを理解せよ」
まだ陽射しが強い残暑の中
自然の中に立ってみよと言う
そしたらわかるからって
最初のポイントは
陽射しが強く風の抜けないとこ
20分くらい
じ〜っと銃を持って立ってるだけで
汗が吹き出すような場所
こんな暑いとこには
鹿もこんやろ〜って感じて
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竹林に囲まれて
わりかし陽射しも強くなく
風が抜けててそんなに暑く感じない
じ〜っと待つこと20分
ホンマに出ました
お食事をしに
背の高い草が
不自然に揺れたのを
見逃さなかった
そんなやまもとです
ハンターチャンス到来
あの時の映像は今もまだ
アタマの中に焼きついている
ちょうどMr.ホムラが
ジビエの現場に出てたから
すぐ連絡して
「1頭目が獲れた」と連絡し
ジビエの現場に搬入した
ちったあ喜んでくれるかと
想ったのも束の間
「もう1頭 獲ってこい」
ザ・猟師
そりゃそうで
修羅の門をくぐったわけだから
喜びとかそんなんじゃない
猟師としての生きザマを
Mr.ホムラは教えてくれた
「あなたの職業は何ですか？」
猟師ですけど 何か？
そうです
ワタシは猟師です
猟をするということは
自然の道理を理解すること
命の循環を
理解するということ
その延長線上に
料理の世界があるわけだから
ほんとうの豊かさを
カラダ張って伝えていこうと想う
そんなやまもとでした
お読みいただき
ありがとうございます
ではまた明日〜
猟師&料理人
| 名前 | 世羅 里志 (山本 里志) |
|---|---|
| 住まい | 広島県 |
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している