vol.713
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなやまもとです
本日は引越し最終日
見慣れた景色ともお別れ
午前中には部屋の引き渡しのため
最後の訪問を
最初にこの部屋を
みた時と同じ
何もない部屋
夢と希望を胸に
この町へ来た
「猟を知りたい」
偶然にも甲田町の猟友会の
会長さんとご縁をいただき
「やまもとくん 鉄砲撃ちになろう」
そのひと言から
足掛け2年でようやく
鉄砲撃ちデビューを迎え
鉄砲撃ちとして
2シーズン目の猟期が
今月末で終了する
2シーズン目にして
山に犬を入れてのまき狩りで
獲物を獲ることができたし
解体も覚えたし
猟師としてのステージを
ちゃくちゃくと進んでいる
そんなやまもとです
旧アジトから
新アジトへ戻り
ガスの開栓に立ち会い
縁側から庭を眺めつつ
ブログを描いていると
何やら視線を感じ
そちらを見ると
かわいいお客様が
こちらを見つめてた
「おまえ誰ニャ〜?」
そんな顔してました
鹿を狩る
こわ〜いおじさんだぞ〜笑
猟師になって山へ行くようになり
自然の中にいるとわかるんじゃけど
言葉にするとなんか変なんじゃが
「自然の中には
不自然なものなんかない」
あたりまえっちゃ
あたりまえなんじゃけど
この環境の中で
獲物を獲り野草を獲り
暮らしてたんだなと想うと
ご先祖さまを尊敬せざるをえない
これを実感できたのは
猟師になってよかったことのひとつ
まだまだこれから
猟師としての経験を積んで
自然との関わりを
考えていこうと想う
そんなやまもとです
さてさて今日は
グループ猟の最終日なんで
ちと遅くなったけど
参戦してきます
解体の手伝いからの
最終日の宴じゃ〜
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している