vol.739
まいどです〜
猟師&料理人の
そんなやまもとです
1977.03.22 AM 11:11
47年前の今日
「世羅 里志」この世に命を授かる
父さんが世羅
母さんが山本
父さんは婿養子じゃったが
「ワシは世羅じゃ」ということで
ムコさんなのに
「世羅」をつらぬいた
さすがオレのとーさん笑
山本さんちの世羅さん
当時では斬新じゃったじゃろう
サザエさんちじゃもんな
今日は瀬野まで
土木の現場じゃったから
朝から現場へ走る途中に
イワケンからLINEが
「誕生日おめでとう」
忘れとったわ笑
現場のあいまにSNSをみると
たくさんの方からお祝いのメッセージ
この場を借りて
厚く熱く御礼申し上げます
ありがとうございます
ワタシが高校1年の時
ばあちゃんが亡くなり
相続の関係で「世羅」から「山本」へ
苗字が変わることになったが
拒んだ
ワタシが「山本」になったのは
31歳のとき
結婚を期にして
47年のうち
「山本」歴ってまだ16年な
そんなやまもとです
「食べたいもん買いんさい」
父さん母さんと
現場の帰りに最寄りのジョージで
待ち合わせることに
誕生日に
父さん母さんに逢えるなんてね
神様は粋なことをする
ありがたい
刺身をいっぱい買ってくれた
ありがとう
ホントはそのまま
実家で一緒に食べたかったが
明日は因島で
料理の仕事があるから
また来週のどこかでと
その場を後にした
この願いは
絶対に叶わないと知りながら
おもわず願ってしまう
「ずっと一緒にいたい」
命の循環を語るオトコには
ふさわしくないけど
学べば学ぶほど
知れば知るほど
現実が迫ってくる
別れ際に母さんに
「はあ47じゃ〜」言うたら
「なに言いよるんね!まだ若い!」
そう一喝いただきました
「がんばりんさい」
この言葉を
忘れることはない
「うん」
そう応えた
そんな47のやまもとです
なんかもう
「誰かに何かを伝えよう!」って
そんな感じじゃなくなったけど
これだけは言っておこう
「じぶんの父さん母さんのことだけは
大事に想ってくれよな」
今のアナタは
そんな二人の結晶なんだから
「他にいるもんないんか?」
ショージでそれを聞くか?笑と想いつつ
記念に選んだのがコチラ
日本製のグンゼの上下をチョイス笑
マジックかなんかで
「47」って描いて
他のグンゼとは別格扱い確定
一生だいじにするよ
ありがとうね
さてさて
明日の因島への出張に向け
仮眠よ仮眠〜
熟睡は厳禁です笑
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している