命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島唯一】ジビエを通じて命を語る出張料理人は自然と暮らす道を選んでよかったと想っています

さとしの休日

 

vol.557

 


 

 

【知ることが最幸の癒し】

 

 

ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために

 

 

使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人

 

 

料理歴25年の経験と知識により

自然の素材を活かし切る

 

 

そんなやまもとのブログでございます

 

 

自然に触れながら暮らすこと

 

今日はそんなお話

 

 

ぜひお読みください

 

 

 


 

 

 

本日は休日につき

わりとゆっくり目覚め

10:30頃に山へ到着した

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

狙うは3頭目の獲物

 

 

 

陽射しも強くなく

穏やかな風が吹いている

 

 

 

いうことは・・・

 

 

 

あの辺と

あの辺が怪しい

 

 

 

鹿の気持ちを感じつつ

いざ最初のポイントへ〜

 

 

 

 

やっぱいたよ

 

 

 

木陰ですわって

ぽえ〜っとしてて

 

 

 

まったくワタシに

気づくそぶりもないので

 

 

 

バレないように

腰を落として

ジリジリと距離をつめて・・・

 

 

 

狙いを定めて

引き金をひく

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

あちゃ〜

ケツ向けて

逃げられちまいました

 

 

 

しゃがんで撃つのは

初めてだったんで

ちょっと焦ったかな

 

 

 

気を取りなおし

次なるポイントへ〜

 

 

 

ここはお留守でしたので

 

 

 

また次のポイントへ〜

 

 

 

山道の先に

デカい池がある谷へ

 

 

 

曲がりくねった坂道を

足音を分散させながら

 

 

 

じわじわと登っていくと

池の淵が木々の間から

見えてきたその時

 

 

 

いたよ

 

 

 

親子でランチタイムの

鹿2頭を発見

 

 

 

距離にして60メートル

 

 

 

間に木々があるんで

これまたワタシには全く

気づいておらぬ〜

 

 

 

存在感のカケラもないのか?

 

 

 

まだ鹿たちの間では

ワタシは指名手配されとらんのか笑

 

 

 

ちいと遠いけど・・・

 

 

 

さっきのおさらいで

腰を落とし膝をついて

今度はしっかり銃を固定して

 

 

 

狙いを定めて

またも引き金をひく

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

あ〜ん

またもやダッシュで

坂を駆け下りていく〜

 

 

 

現場検証するも

血痕もなくハズレ確定

 

 

 

なかなかムズイのう〜

 

 

 

悔しいけれど

今の自分の実力が

よくわかったし

 

 

 

いい経験になったから

まあよしとしよう

 

 

 

明日からの狩猟に

活かしていこう

 

 

 

今日は

あの辺にいそうってとこに

ドンピシャでいたんでね

 

 

 

少しは鹿の気持ちが

わかってきたってことかな

 

 

 

あとはやっぱり

心の持ちようというか

精神的なところも

 

 

 

激しく影響するんじゃな

 

 

 

獲ってやる!という

気持ちが強すぎると

引き金をひく時の力みになり

 

 

 

せっかく狙いを定めても

1ミリずれたらその行き先は

明後日の方向になってしまうから

 

 

 

確かに獲れた時って

引き金を引いた感覚が

なかったもんな〜

 

 

 

今日のは2回とも

引いた感覚があったから

いい状態じゃなかったってことじゃな

 

 

 

冷静な心と

集中力がだいじ

 

 

 

必ずや次に

活かして見せようぞ〜

 

 

 

そんなこんなで

アジトに帰還すると

佐川急便の不在票が

 

 

 

あ!ついにキタ〜

 

 

 

名古屋でお逢いさせていただいた

「農家のKT」さんの

無農薬で栽培されたお米を

予約注文させてもらってたやつ〜

 

 

まさかのレスポールと同色

 

 

 

このお米が育っている

田んぼは見せてもらっていたので

お〜 お米になったか〜って

なんかしみじみしちゃいます

 

 

 

収穫までお疲れ様でした

大地の恵みを

ありがたくいただきますね

 

 

 

 

自然のものに触れる暮らしから

いろんなことを思うようになり

命の循環を考えるようになった

 

 

 

本来あるべき姿を

考えるようになると

 

 

 

おかしなことがたくさん

起きていることに気づきだし

 

 

 

まずは自分と関わりがある範囲で

何かきっかけになるような

発信ができたらと思い

 

 

 

命の循環・料理教室というのを

企画してやってみたのをキッカケに

 

 

 

友人の紹介で

「講師オーディション」なるものに

応募して動画を投稿してみたら

 

 

 

やっぱり多くの人が

自然と切り離された暮らしを

しているんだろうなと思わされる

 

 

 

まさかの大反響

 

 

 

よかったらご覧になってみてください

 

 

 

 

何かの気づきにでもなれば

幸いでございます

 

 

 

さあてそろそろ

ワタシの所属する

甲田町の猟友会の総会じゃ〜

 

 

 

では行ってまいります

 

 

 

本日も長々とお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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