命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島唯一】自然を通じて命を語る 猟師&出張料理人のやまもとは新しい装備を手に入れます

猟師のさとし

 

 


 

 

【知ることが最幸の癒し】

 

 

ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために

 

 

使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人

 

 

料理歴25年の経験と知識により

自然の素材を活かし切る

 

 

そんなやまもとのブログでございます

 

 

分けあうってこと

 

 

今日はそんなお話

 

 

ぜひお読みください

 

 

 


 

 

 

本日は

昨日の続きを描いてみる

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

猟期初日

 

 

 

ジビエの現場を終え

猟師仲間の解体小屋へついたのが

 

 

 

17:20ころ

 

 

 

着いてびっくり

 

 

 

100キロ越えの

オスのイノシシが2頭も〜

 

 

 

鹿も1つおったし

 

 

 

総勢16名で

解体が終わったのが

20時ころじゃった

 

 

 

イノシシは

皮をはぐのが

ものすごくたいへん

 

 

 

この時期のオスのイノシシは

「ヨロイ」といわれる

厚くて硬い脂をまとっているから

 

 

 

まあ苦労するんです

 

 

 

ナイフで叩いたら

コーンって音がするやつ

 

 

 

1人で潜入した山では

出逢いたくないな〜笑

 

 

 

解体を終えたら

猟と解体に参加した

みんなで肉を分け合う

 

 

 

猟にも解体にも参加せず

肉だけくれっていうのは

猟師の世界では御法度

 

 

 

同じ時間を共有したものだけが

手にすることができるのだ

 

 

 

脂が乗りまくりのイノシシの肉は

もはやアートの領域

 

 

 

 

自然のモノだけを食べて

なんでこんなに脂がのるんじゃろ?

 

 

 

 

不思議に思う

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

そして今日は

軽トラにウィンチを搭載すべく

師匠と鉄工所へ行ってきた

 

 

 

 

40キロくらいの獲物なら

1人で荷台に上げれるけど

 

 

 

それ以上になると

1人では厳しいものがある

 

 

 

ウィンチがあれば

デカい獲物を目の前にしたとき

迷いなく狙えるようになる

 

 

 

一瞬の迷いが

猟の結果を左右するから

 

 

 

絶対に必要だと

判断した次第

 

 

 

不安や迷いがあると

ほんま当たらんからな〜

 

 

 

ウデの問題もあるんじゃろうが笑

 

 

 

猟師になって

ほんとによかったなって思う

 

 

 

命がけで

獲物をとる世界

 

 

 

とった獲物は

みんなで分けあう世界

 

 

 

縄文の世界が

そこにはある

 

 

 

真に命を語るには

命の駆け引きの

経験がないとできんやつ

 

 

 

今日も命に感謝して

ゆっくり休む

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

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活動地域 広島県全域
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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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