命を伝え自然で癒す猟師&料理人
世羅里志

【広島唯一】自然を通じて命を語る 猟師&料理人のやまもとに新しい友ができました

家族について

【知ることが最幸の癒し】

 

 

ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさと

脈々とつながる命の価値を

 

 

ワタシに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために

 

 

 

使命をもち広島に産まれ
「命の循環」をお伝えすべく

自由に旅する猟師&出張料理人

 

 

 

料理歴25年の経験と知識により

自然の素材を活かし切る

 

 

 

そんなやまもとのブログでございます

 

 

フラッシュバック

 

 

今日はそんなお話

 

 

ぜひお読みください

 

 


 

 

本日も朝から

安芸区瀬野の現場に出た

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

昨日に完了を迎えた現場の

最後の片付けに向かい

 

 

 

 

重機を積み

掃除と挨拶をして

 

 

 

新しく始まる

河川にたまってきた土を

取りのぞく仕事の準備タイムへ

 

 

 

浚渫(しゅんせつ)という仕事

 

 

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/浚渫

 

 

 

大雨なんかでの河川の災害を

防ぐための仕事だそうじゃ

 

 

 

土砂を取るのは

重機なんじゃけど

 

 

 

その前段階での準備は

人の手で行うわけで

 

 

 

草刈りやら測量やら

事前の準備がわんさか〜

 

 

 

なんやなやで夕日の時間

 

 

 

川のど真ん中から眺める夕陽

 

 

 

 

 

 

バリ寒いけど

いいもんみさせてもらいました

 

 

 

今日のミッションは完了し

日曜の福山出張へ向けて

仕入れをしてからの

 

 

 

いざ実家へ

 

 

 

冬野菜がたくさん〜

 

 

 

晩ごはんをつくってたら

母さんが急に

 

 

 

「最近はお客さんがくるんよ!」って

急に言いだして

 

 

 

そいやさっき

豆みたいなタネみたいなんが

小皿に入れた置いてあったな

 

 

 

「子猫がくるんよ〜」

 

 

 

めちゃくちゃ人なつこくて

畑仕事してても足元に

すりすりしてくるんと〜

 

 

 

かわいいやんけ〜

 

 

 

「アヤメばあちゃんが

帰ってきたんちゃうか」

 

 

 

ふと思った

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

 

「ネコちゃんはいつ来るん〜」

 

 

 

たいていは朝に

ごはんをねだってくる模様

 

 

 

ワタシの実家のエリアは

保護ネコ活動をしてる方が多い

知ってる人は知ってるエリアらしく

 

 

 

ここなら食いっぱぐれんだろうと

捨てられた飼いネコじゃろうと

母さんが言ってた

 

 

 

写真ないん?

 

 

 

あるよーってことで

送ってもらったのがコチラ

 

 

 

 

 

ばりかわいいやん〜

 

 

 

あしたの朝には逢えるかな〜

 

 

 

 

「さとし〜風呂が沸いたで〜」

 

 

 

父さんが沸かしてくれてたようで

ほいじゃいただきますよ〜

 

 

 

河原で冷えたカラダが

ジワーんととろける〜

 

 

 

ニャー

 

 

 

ん?

 

 

 

ニャー!

 

 

 

窓越しに

あきらかにワタシを呼んどる笑

 

 

 

お風呂の窓は

裏庭のほうになり

 

 

 

いまは裏庭から表に抜ける通りには

ドアがついて入ってこれんやつ

 

 

 

ニャー!ニャー!ニャー!

 

 

 

窓をあけてみたら

目の前でニャー言うてました笑

 

 

 

母さんや〜

かわいいお客さんきとってで〜

 

 

 

ありゃー?

いつもは夜は来んのにね〜

 

 

 

いつもより遅い時間に

いいにおいがしたもんだから

現れたんじゃろうて

 

 

 

魚の干物も焼いたしな笑

 

 

 

用意してあったのを

ペロリといただいたらしく

 

 

 

もう帰ったかな〜って

風呂あがりにのぞいてみたら

 

 

 

まだいた

 

 

 

こっちみてニャーって

近寄ってくるやん〜

 

 

 

 

 

 

はい

だっこ

 

 

 

おまえ捨てられたんか

さみしかったじゃろう?

 

 

 

外は寒かろう

いままではおうちの中で

暮らしてたんじゃろう?

 

 

 

不自由な暮らしじゃろうが

まあ乗り越えていかんとな

 

 

 

まぁこいつは

愛嬌があるから

生きていけるじゃろうて

 

 

 

がんばって生きろよ

そう想い抱きしめる

 

 

 

そんなやまもとです

 

 

 

また明日な〜ってことで

裏庭に返して

 

 

 

さあ晩ごはん

 

 

 

 

 

ハヤトウリが美味い〜

 

 

 

今夜は魚ざんまい

そりゃネコも寄ってくるわな笑

 

 

 

子どもの頃に飼っていた

「ちび」を想いだしながら

 

 

 

あいつも捨てネコじゃったな

 

 

 

小学校のグランドの隅に

ダンボールに入れられてたな

 

 

 

そしたらなぜかわが家の

庭まで来てたんだよな〜

 

 

 

夕食を終え

軽トラに荷物を取りに

表へ出たら

 

 

 

ニャー

 

 

 

築山の中からきこえてきて

オマエここで寝よるんか?

もっといいとこあるぞ笑

 

 

 

ひょこっと足元に出てきて

いっしょに庭を歩いたそのとき

 

 

 

少年さとしの記憶が

フラッシュバック

 

 

 

あの時もこんなふうに

ワタシの足元を歩いてたちび

 

 

 

そしていま

庭を歩いているのは

 

 

 

中年さとし笑

 

 

 

また明日ニャ〜ってことで

 

 

 

ワタシも今夜は休みます

 

 

 

明日は日曜にひかえた福山遠征の

仕込みでたぶんまともに寝れんので〜

 

 

 

 

本日もお読みいただき

ありがとうございます

 

 

 

また描きますね

 

 

 

ではでは〜

 

 

 

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猟師&料理人

                               
名前世羅 里志
(山本 里志)
住まい広島県

Profile

21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業

8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する

これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する

現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ

その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する

より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る

化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る

現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している

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