vol.592
【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさを
わたしに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれた
「知癒」をテーマに旅する出張料理人
料理歴25年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
今日も学びをありがとう part2
今日はそんなお話
ぜひお読みください
本日は
まいどおなじみの
福山市内のホテル快活クラブで目覚めた
そんなやまもとです
けっきょく泊まってしまった
朝から土木の現場があるし
移動距離と移動時間を考えたら
快活泊の一択になりました笑
昨日のブログの後編を
本日はお届けいたします
初めて訪れた神辺
新たなご縁をいただき
そのかたにお逢いしに行ってきました
のじま家大工店
代表取締役「野島 英史」氏
社寺から住宅まで手がけ
自然に対して
すばらしい想いをお持ちの
超一流の職人さんです
まずは
こだわりのコーヒールームをパシャリ
木の香りがたまらん〜
そして事務所で
お話をさせていただきまして
壁にかけてある
木組みにみいってしまう
そんなやまもとです
話せば話すほど
自然に対しても人に対しても
強く そして 熱い熱い想いが
ビシビシと伝わってきて
コーフンをおさえきれない
そんなやまもとです
神はいつもワタシに
強烈な試練を与えてくれますが
たまにはこんな素敵な
ギフトを用意してくれるとこが
ニクいぜ神〜
あ
呼び捨てにしてしまった笑
改めまして
神様
素敵なご縁をありがとうございます
「ルーツ」
われわれ日本人の
本来の姿とでもいいますか
2人の会話に
頻繁に出てきた言葉
木を加工して
組み合わせたりつないだりして
創作の技術を高め
今みたいに
便利な道具があるわけじゃないのに
とんでもない建物を
創ってきた素晴らしい血
その地にあるものを
採取して食すことにより
15000年も命を循環させながら
文明さえも成熟させてきた人たちの血が
ぼくらのルーツ
ぼくらは多くを
持ちすぎたんじゃないかな
持たされたというのが
正解かもしれんけど笑
究極のシンプルの中に
究極の技術が
宿るんじゃないかな
いろんな話を聴き
いろんな写真を見せていただき
そう感じました
いまのワタシの
料理の核心になるのが
「重ね煮」という
超絶シンプルな調理法
野島さんの想いである
「木」という素晴らしい
素材を最大限に活かすという
考え方と完全一致
「ぜひ食べてみたい」
そうおっしゃっていただき
料理人としてサイコーにコーフンする
そんなやまもとです
神辺のフジで
うどんでハラ壊した話も
笑って聞いてくださった
野島さん
昨日はほんとうに
ありがとうございます!
貴重な時間をいただき
感謝しています
ぜひまたお逢いしたいです
そして無事に土木の現場に入り〜の
今日はコンクリートの壁を
打つ前の下ごしらえを
1日ごとに
景色が変わっていく
重機のチカラを借りはしますが
これもまた日本人としての
「ルーツ」の叡智のかたまりなんで
現場に出させてもらうたびに
すげえ〜って感動がこみあげる
そんなやまもとです
カタチに残るものを
創れるって素晴らしい
ワタシの創る料理は
カタチはあるけど
食べたら消えるカタチ
よねよねで創る曲は
目にも見えんし
匂いも味もせん
聴こえるだけの世界
ワタシはどうやら
カタチで残す
タイプじゃないんじゃろうて笑
その一瞬の感覚を
記憶として残すタイプかな
ここに焦点をあてて
「ルーツ」を呼び覚ますことに
集中しようと思う
そんなやまもとです
本日もながながとお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
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Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している