【知ることが最幸の癒し】
ご先祖様に感謝をし
この国の素晴らしさと
脈々とつながる命のありがたさを
ワタシに関わって下さる
全ての人に伝え続けていくために
使命をもち広島に産まれ
「命の循環」をお伝えすべく
自由に旅する猟師&重ね煮料理人
料理歴26年の経験と知識により
自然の素材を活かし切る
そんなやまもとのブログでございます
1枚の張り紙
今日はそんなお話
ぜひお読みください
本日は
福山市の鞆の浦にてブログを描いている
そんなやまもとです
昨日に引き続き
「1枚の張り紙が人生を変えた話」の
続きを描いていきます
あのとき
あの一枚の張り紙をみてなかったら
今のワタシはないという話
昨日のブログに描いたとおり
味噌づくりの先生である
長岡さんから
オフィスフローレの
大江さんにつながり
大江さんの手がける
イベントに参加させてもらったとき
30秒のスピーチがありまして
ワタシは食の大切さと
子どもたちに安全な食材を選ぶのは
オトナの責任なんだから
頑張っていきましょうみたいな
そんなスピーチをして
他にも10人くらい
各々スピーチをしまして
そのイベントが終わったのが
昨年の9月だったかな
そして11月頃に
大江さんから連絡があり
「やまもとさんに逢ってもらいたい人がいる」
紹介元は
ワタシのスピーチを聴いていた
イベントに一緒に参加していた
「岡野 泰光」氏
美容師をやりながら
自然栽培の食べ物を育てておられ
食に対しての意識に
共感してくださっていたようで
覚えていて下さいました
そんな岡野氏に
「料理人を探している」と
話を持ちかけたのが
福山市神辺の
のじま家大工店の代表
「野島 英史」氏
今のワタシのアジトのある
安芸高田市甲田町の隣町の
吉田町というところにある
古民家を引き継いでいく事になり
そこを改装して
自然とふれあえる場所にしたいと
想いを聴かせてもらい
自然な食にこだわれる人を
探しているんですとのこと
野島氏は仕事にも
木材にも伝統工法にも
知見も技術もお持ちで
自然に対する想いと
歴史に対する想いの
両方を兼ね備えておられる
それはもうすごい方です
「やまもとさんの料理が食べてみたい」
鹿肉と旬野菜の重ね煮と
鹿肉のスープを召し上がって頂きましたが
「これ美味しい」と
スープを3杯おかわりして下さり
重ね煮にも
興味を持って下さり
「最高の重ね煮を目指して欲しい」と
ありがたいお言葉を頂きました
そして今日は
その野島氏に逢うために
神辺に向かい
のじま家大工店の
職人の方々にご挨拶
みなさん丁寧で礼儀正しく
気持ちの良い人たちばかり
野島氏との信頼の深さと
強さを感じた
そんなやまもとです
そしてこれから
鞆の浦にある古民家で
重ね煮の試作を野島氏に
召し上がって頂いてきます
目の前に浮かぶのは
「仙酔島」
ワタシが初めて重ね煮を知ったのは
「仙酔島」
仙酔島が見える古民家で
これから重ね煮を振る舞うと想うと
鳥肌たってくる
そんなやまもとです
「あの時あの1枚の張り紙をみていなかったら」
今のワタシはないシリーズ
いかがだったかな?笑
しかし海風はつめたいな〜
散策もよーせんやつ笑
クルマで野島氏の
打ち合わせが終わるのを待つ
そんなやまもとです
本日もお読みいただき
ありがとうございます
また描きますね
ではでは〜
まだデータがありません。
Profile
21歳より飲食店で働き始め37歳で和食店「京蒸」を広島市の一等地に独立開業
8年間営業をする中で自身の体調不良や妻の免疫系疾患を経験する
これをきっかけに 「カラダは食べ物で出来ている事」を痛感する
現代に溢れる食べ物はカラダを壊すまがい物と知り自然な食材の大切さに気づき、化学調味料や農薬まみれの野菜や養殖の魚や家畜などを食べない自然なものだけの食生活を 約2年間続けることで自身も妻も健康を取り戻した経験を持つ
その経験から野菜は無農薬野菜 魚は天然 肉は自ら猟師として調達するジビエ 調味料は天日塩のみを使用するカラダのためにしかならない食事を考案する
より多くの方に食事の大切さを伝えるべく店舗を閉め自然な食の大切さを伝え歩く猟師&料理人として2023年1月より再スタートを切る
化学調味料を使わない料理は「味気ない」「美味しくない」と評されることが多いが料理歴25年の経験と知識から独自の「美味しさ」を表現する「重ね煮」のスタイルを考案し現在に至る
現在は広島以外にも顧客を持つ出張料理人として活躍しながら猟師としての講演も人気を博している